ブログを始めて4か月ほどになりましたが、記事は20本程度と低調に推移しています。
当然アクセスもほとんどありません。
まずは100本記事を書け
ブログを始めたら「つべこべ言わずまずは100本記事を書け」と言われますよね。
いろんなブログのノウハウが紹介されているサイトを見ても、どれも同じようなことが書かれています。
「とにかく書け」と。
とにかく書けと言われても、ネタがないですよね。
これ、ブログを始めたときに皆さん(私だけ?)悩むことだと思います。
自分なんかなんの取り柄も無いし、他の人よりも専門知識があるわけでもないから、詳しい解説記事を書くこともできない。
かといって面白い文章で、人を引き付けることもできない。
そんなふうに悩んでいるだけで時間が過ぎていき、気が付いたら、4か月というわけです。
記事は誰のために書くのか
とにかく記事を書こうとしても、
数年前にくだらない雑記のようなブログを立ちあげ、日記のように100本の記事を書きましたが、
当然のことですが、誰も読んでくれませんし、検索にあがってくることもありませんでした。
なので、だれかのためになる記事を書かないといけないということは何となくわかっているのですが、
記事にすることは難しいと思っていました。
記事は過去の自分に向けて書け
そんな時に、ブログ運営のノウハウを紹介している記事の中に
「記事は過去の自分に向けて書け」
という文章を見つけました。
なんだか、急に視界が広がった気がしました。
今の自分が知っていること、体験したことでも、過去の自分は知らないし、知りたかったはず。
そんな自分に向けて、自分の知識や体験を紹介してあげれば、少なくとも過去の自分にとっては役に立つ情報になるはず。
そんな気持ちを持ち始めたら、記事のネタはなんとなく浮かんでくるようになりました。
例えば、どこかに旅行に行ったことがある場合、
旅行に行く前の自分は、旅先で何をするかとか、どこに泊まるとか、何を観るとか、考えますよね。
今の自分は、それを経験しているわけです。
どこを観たら感動したとか、どの宿が良かったとか、あれを持っていくと便利だったとか、
それを過去の自分に向けて発信すれば、少なくとも過去の自分という1人のための記事にはなりますよね。
そういうことです。
ブログ開設当初の記事のイメージとはかけ離れていくのですが、読者のためになる記事を一本でも多く書くという観点では、良いと思いました。
まとめ
まだブログを始めて4か月の自分ですが、ようやく、記事を書き続ける思考のヒントが見えた気がします。
この先どうなるかわかりませんが、まずは前に進めていきたいと思います。
結果はまた過去の自分に向けて紹介していきたいと思います。