「投資」に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
株式の信用取引で大損したとか、ギャンブルのようなマイナスのイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
それは「投資」ではなく、「投機」のイメージですね。
「投資」は、辞書などを調べると
利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。
といった説明になっていますよね。
今日は少し角度を変えて、投資はあなたのやりたいことを、代わりにやってくれるものだよ、と言うことを伝えたいと思います。
あなたは人生でやりたいことはありますか?
人生で成し遂げたいことはどんなことがありますか?
私は、家族の時間を沢山持つ、世界一周旅行をするといった自分のためにやりたいことだけではなく、
人生としてやり遂げたいことが沢山あります。
例えば、
- 学費がかからない学校を作りたい
- 医療機関のない国や地域に先進医療を届けたい
- 過疎化が進む田舎でその地域の素晴らしさを活かした都市を作りたい
- 新鮮で安全な野菜をいつでもどこでも手にはいるようよのなかにしたい
いろいろあります。
でも、それぞれのことは、時間もお金もそして専門知識などが必要です。
一人ですべてやるのは無理ですよね。
だからといって実現を諦める必要はありません。
投資と言う方法があるからです。
投資とは
冒頭、投資とは、利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。
と説明しましたが、
私は、投資とは誰かにお金を預け、その人に運用や事業を任せることだと考えています。
自分のやりたいこと、成し遂げたいことに投資という形でお金を投じることで夢を実現できるわけです。
投資のメリット
リスクが限られる
投資のメリットは、リスクが投下した資金に限られることです。簡単に言えば、最悪出したお金が 返ってこないだけということだけです。自分で事業を起こして借金まで背負い込むということはありません。
時間を有効に使える
投資をするということは、基本的にはお金しか出しません。事業の執行は経営者に任せますので、自分の時間を他にやりたいことに回すことができますし、同時進行で様々なことができるのがメリットです。
方針に口をだせる
投資はお金は出すが口は出さないというのが基本ですが、例えば株式会社に投資する場合は、株主としての議決権を有することになります。議決権の保有割合によっては、社長を交代させるなどの権限まで持つことができます。いずれにしても、投資先の方針に対し、なんらかの口出しをすることはできます。
配当がある
投資先の事業が上手くいって、利益が出た場合は、投資資金の一部を配当として回収することができます。自分のやりたいことを代わりにやってもらっているの配当金までもらるのはありがたいですよね。
投資のデメリット
自由にならない
投資は基本的に投資先に事業などの運営を任せます。方針などに口を出すことはできますが、必ずしも思い通りにならないことがあるでしょう。自分でやる場合とはそこが違いますので、デメリットとして認識しておきましょう。
成果は自分だけじゃない
投資先の成果は、投資家としての成果でもありますが、基本的には事業を運用した投資先の成果です。自分の成果として、社会から称えられることにはなりにくいです。
まとめ
いかがでしょうか。
人生でやりたいことを投資でかなえる、人生は限られた時間しかありません。自分の時間と投資という方法を通じて他人の時間をうまく活用していきましょう。
皆さんもぜひ一度考えてみても良いと思いますよ
この記事が皆様の何かの役に立てば幸いです。