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「死ぬ間際に人生後悔しない」ために知っておきたい、死の直前に後悔する5つのこと

皆さんは、後悔しない人生を送っていますか。

私自身も様々な後悔をしてきましたが、最後は後悔のない(少ない)人生にしていきたいと思っています。

そう考えたときに、ふと思ったのが、

・実際に人は死ぬ前になると人生の何に後悔するのだろう?

ということです。そんな時、『ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5』という記事を読みました。

死ぬ前に語られる後悔は、その人が人生の最後に感じた後悔ですので、まさに「本物の後悔」と言えるものだと思います。

なるほどなあと思いましたので、自分の考えも交えながら、後悔トップ5をご紹介したいと思います。

人生の後悔①:自分自身に忠実に生きれば良かった

一番多い後悔が、

「自分らしく生きれば良かった」

という後悔だそうです。これがもっとも多いそうです。

私たちは知らず知らずのうちに、「誰かのために」、 「他人に望まれるように」と生きてしまいがちですよね。

でも、そんな生き方をしていると、 人生の終わりに、かなえられなかった夢がたくさんあったことに気づくのでしょう。

「もっとこうすればよかった」「ああしておけばよかった」という気持ちを抱えたまま世を去らなければならないことはとても無念なことです。

今日からでも良いと思います。毎日一つでも自分らしく、自分に忠実に生きたということを積み重ねていけば後悔も少なくなるのではないでしょうか。

人生の後悔②:あんなに一生懸命働かなくても良かった

次は、

あんなに一生懸命働かなくても良かった

という後悔です。

これは男性に多い後悔だと思います。実際に 男性の多くがこの後悔をするとのこと。

若い頃、仕事が何よりも優先という方が多いと思います。私も含め、特に昭和生まれの世代はそうではないでしょうか。

仕事を夢中でこなしているうちに気が付いたら子供も大きくなり、独立していきます。

子育ての記憶はほとんどない。という方が、「あんなに一生懸命働かなくて良かった。もっと家族と一緒に過ごせば良かった」と感じるのではないでしょうか。

私は、仕事をしていたときは、平日は子供の寝顔を見ることしかできず、もっと家族の時間が欲しいと強く思っていました。

その後、仕事で体調を崩し休むことになったとき、家で子供たちと一緒にいる時間が増えました。

自分自身つらい時では、ありましたが、子供たちと過ごせた毎日は人生の貴重な宝物です。

これからも、後悔がないよう家族との時間を大切に生きていきたいと思います。

現在の私はこんな感じで過ごしていますというのを「定時に退社して、その後何をしているのか」という記事に書いています。よかったらどうぞ。

人生の後悔③:もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった

3つ目の後悔は、

もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった

です。

世間でうまくやっていくために感情を殺していた結果、可もなく不可もない存在で終わってしまった、という無念が最後に訪れるようです。

これわかりますよね。

学校、会社などの組織に属していると、とにかく和を乱すをことが嫌われます。

嫌われないように上手くやっていくために、「自分はこうしたい」とか「本当は嫌なんだけどな」という感情を押し殺してしまいがちですよね。

私も今では、できるだけ感情を殺さないように生きています。でも気が付いたら、組織の理論に押されて、感情を押し殺している自分もいます。

このままではいけない。と思います。

人生後悔なく過ごすために、感情を殺さない、を意識していきたいと思います。

人生の後悔④:友人関係を続けていれば良かった

4つ目の後悔は、

友人関係を続けていれば良かった

です。

人生最後の数週間に、人は友人の本当のありがたさに気がつくのだそうです。

そして、連絡が途絶えてしまったかつての友達に想いを馳せるのだとか。もっと友達との関係を大切にしておくべきだった、という後悔を覚えるようです。

これは、個人的には、今のところあまり感じていません。もともと人付き合いが億劫なタイプなので、友人は少数精鋭派です。

それでも、大切な友人との関係はこれからも続けていきたいですし、死ぬ前に後悔しないように大切にしていきたいと思います。

人生の後悔⑤:自分をもっと幸せにしてあげればよかった

最後の5つ目の後悔は、

自分をもっと幸せにしてあげればよかった

です。

「幸福は自分で選ぶもの」だと気づいていない人がとても多いです。

慣習やパターンに絡めとられた人生を「快適」と思ってしまったことや、変化を無意識に恐れ「選択」を避けていた人生に気づき、悔いを抱えたまま世を去っていく人が多いようです。

自分が幸せだとおもうこと、楽しいと思うことを選択することって大切だと思います。世の中で、一般的に言われていることがすべて正しいわけではありません。

変化を避けることなく、自分が幸せだと思う選択を繰り返していけば、そこに幸せな未来があるのかもしれません。

私は、変化や非常識をおそれ避けてきました。その結果、つまらない人生です。

でも、まだこれからだとも思っています。だから、思い切った人生の転換をこれから実行に移していきたいと思っています。

まとめ

いかがでしょうか。

私は、仕事で評価されることが生きがいでした。

でも、

・もっと仕事しておけばよかった

・もっと出世したかった

と後悔している人はいないことからわかるように、本当に大切なものは、自分自身(の気持ち)、そして家族・友人だということです。

人生は短いです。自分自身にうそをつかず、本当に大切なことを大事にしながら生きていきたいと思います。

この記事が皆さんの何かの役に立てば幸いです。

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はぴねこ
ただの猫好きおじさんです。様々なきっかけで仕事に縛られず残りの人生を楽しんで生きようと決めました。楽しかったことや役に立つことを発信していきたいです。

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