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【上大島キャンプ場】日帰りで焚火も楽しめる【コスパ最高:当ブログで紹介】

上大島キャンプ場 芝生

上大島キャンプ場に行ってきました。

上大島キャンプ場は、相模川河川敷にある約30,000㎡(=東京ドームの2/3個分)の広大な敷地を誇る市営のキャンプ場です。

都心からとても近くて、しかも安いコスパの良いキャンプ場です。

客層としては、ソロキャンパーなどガチ勢は少なく、ファミリー層が多い印象です。そのためやや賑やかめですので、一人で静かに(できる穴場があるかもしれませんが)、というキャンパーにはあまりおすすめはできないという感想です。

上大島キャンプ場の基本情報

住所〒252-0135
神奈川県相模原市緑区大島3657
電話番号042-760-6066(電話予約のみ)
営業期間・営業時間3月~11月(12月~2月はお休み)
【日帰り利用】9時~17時(11月は土日祝日のみ利用可)
【宿泊利用】9時~翌日17時まで(7月~9月の夏季およびGWのみ宿泊利用可)
(注)宿泊は2泊3日まで。チェックインは12時まで。
利用料金利用者協力金
デイキャンプ:1,000円
キャンプ1泊:2,000円
キャンプ2泊:3,000円
※料金は10人単位。1~10名で上記料金。以後10名増すごとに上記料金が加算
駐車場有(無料、450台収容)
アクセス車、バス
ペット同伴不可(盲導犬可)
施設管理棟、炊事場、かまど、トイレ(多目的トイレあり)、自動販売機、温水シャワー(管理棟併設、200円/3分)
レンタル品・バーベキューコンロ(目安:2人〜10人用): 500円/デイ、 1,000円/1泊、1,500円/2泊
・焼き網:500円/デイ、1,000円/1泊、1,500円/2泊
・鉄板:500円/デイ、 1,000円/1泊、1,500円/2泊
・バーベキューコンロセット(コンロ・焼き網・鉄板): 1,500円/デイ 3,000円/1泊 4,500円/2泊レンタル品返却時は、掃除不要というのも嬉しいポイント
販売品着火剤 500円
まき 1束 600円
炭 3kg 600円
サラダ油 1本 300円
焼肉のたれ 1本 300円
塩こしょう 1本 200円
醤油 1本 200円
紙コップ 200円
プラコップ(中) 200円
プラコップ(大) 200円
紙皿(平型) 200円
紙皿(深型) 200円
軍手 1双 50円
ロープ 1巻 300円
ガスライター 1本 200円
アルミホイル 1本 200円
割り箸 10膳 50円
菜箸 3膳入り 200円
食器用洗剤 1本 200円
まな板 1本 200円
包丁 1本 200円
電池(単1・単2)2本 300円
電池(単3)4本 200円
禁止事項など・直火禁止(焚火台・コンロでの焚火は可)
・音の大きなもの(カラオケ・自家発電機)や打ち上げ花火等は使用不可
・キャンピングカーの乗り入れ不可
ホームページ大島観光協会 (oshima-sagami.com)
英語英語名称は Kami-ooshima Camping Area。スタッフの方はシニアのボランティア風の方が多かったです。英会話できる方がいるか分かりませんので、必要であれば、事前に問い合わせた方がよさそうです。看板や案内の表記も日本語のみだったので、外国の方が訪れるには不便かもしれません。

【注意】上大島キャンプ場は予約なしでは使えません。

上大島キャンプ場は、予約制なので、予約なしでは利用できませんが、営業開始日と予約受付開始日が重なる、3月1日(火)~3月15日(火)の間は、予約なしで利用可能となっています。

上大島キャンプ場で焚火を楽しむ日帰りキャンプ

上大島キャンプ場に到着したらまずは受付事務所で受付です。

受付では、「上大島キャンプ場利用承認書兼領収書」にサインをします。記載事項は、以下のとおりです。

・申請者(住所、氏名、電話番号)

・利用日

・利用目的(バーベキュー・日帰りorキャンプ1泊or2泊、その他)

・利用人数および駐車場利用台数

この時は日帰りでしたので、利用料(利用者協力金)1,000円を受付で支払えば受付完了です。

受付を完了すると、赤いコーン(番号入り)を渡されるので、設営場所に見えるようにおいておきましょう。

フリーサイトなので区画の予約はできません。

コンロや鉄板等のレンタルは受付時に申し込みます。貸しコンロはこんな感じで大きいです。

サイトは、表面がやや砂っぽい(学校の校庭のような)ところと、芝生のエリア林内のサイトと大きく分けて3種類ほどあります。林のサイトでは、夏場は日陰になりますし、木にハンモックを渡して楽しむこともできそうです。

また、キャンプサイト内は、桜の木や杉(松?)の木が多いのでですが、駐車場の近くにはクヌギの木などがありますので、日中樹液が出ているところを確認し、夜訪れるとカブトムシやクワガタがいそうです。

夜間になれば、灯りにカブトムシやクワガタが飛んできそうな環境ですので男の子は喜びそうですね。

サイトの向こうには、相模川があり、シーズンになると上大島キャンプ場で釣りを楽しむ人たちも多くいます。

今回は芝生のサイトに設営をしました。秋晴れでしたが、芝生サイトは日陰が少ないので、結構暑かったですね。

日帰りなのでテントは無し。

最大の目的である焚火の火起こしをして、近くに落ちてた木を拾って、ギアたちを並べて設営です。

今回初登場のキャンプギアたちが活躍しました。少し寒いかと思って鍋にしたら、半そでにしたくなるぐらい暑かった。。。

ちなみに焚火はOKですが、直火は禁止されていますので、焚火台やコンロなどを持参しましょう。

川辺で足を伸ばしてリラックス。仕事の疲れが川のせせらぎで癒されます。

上大島キャンプ場の設備・施設(トイレ、炊事場、売店、ゴミ捨て、シャワーなど)

上大島キャンプ場の施設・設備を一通り見て回ったので、ご紹介していきます。

自動販売機

事務所の近くにあり、アイスクリームの自販機もあります。

上大島キャンプ場ではビールなどのアルコール・酒類は販売していません。自販機で売っているのはソフトドリンクのみですので、持参するなり、周辺のスーパー・コンビニで購入しましょう。

かまど・炊事場

かまど、炊事場は屋根の下にあり、清潔感があります。

トイレ

トイレは事務所の向かい側、炊事場の奥にあります。結構きれいでした。

売店

売店というスタイルではないですが、事務所の脇に小さく特別販売品として、アイスやみかんの缶詰などが売っていました。また、薪や炭は事務所での受付時に購入することができます(後からも可)

灰捨て

事務所の近くに灰を捨てる場所がありますので、燃え残った炭なども含め回収してもらいましょう。

シャワー

シャワーは事務所からサイトに向かう左手にあります。3分200円で利用可能です。

駐車場

駐車場は事務所向かって右手側にあります。こんな感じで、450台収容とのことです。

上大島キャンプ場へのアクセス

上大島キャンプ場へのアクセスは、以下の通り、車、バス、タクシーといろいろな手段で行くことが可能です。今回はコミュニティバスを使ってみましたので詳細をご紹介します。

コミュニティバスJR・京王線橋本駅南口(2番乗場)から相模原市コミュニティバス「せせらぎ号」
「相模川自然の村」行(橋30)バスで相模川自然の村(終点)下車徒歩5分
神奈川中央交通バス出発地:橋本駅南口⇒目的地:上大島(終点)
乗車時間約15分
系統番号 橋33 西橋本経由「上大島」行
系統番号 橋36 六地蔵経由「上大島」行
「上大島」バス停下車 徒歩15分
県道48号鍛冶谷相模原線「相模川自然の村入り口」信号を曲がって1.5km

コミュニティバスの使い方

キャンプ場までバスで行けるので徒歩キャンパーにはとても便利です。時刻表はこちら

上大島キャンプ場へ行ける相模原市コミュニティバスは、橋本駅南口(2番乗り場)から利用することができます。2番乗り場の近くになか卯MacDonaldがありますので、目印になると思います。コミュニティバスは乗車時に交通系ICカードをタッチして、降車時に再度交通系ICカードをタッチして支払します。乗車時間は約25分。相模川自然の村(終点)で下車します。建物を背に右方向にキャンプ場があります。

すぐに看板があるので迷うことはないと思います。

こんな感じの道をすすみます。ところどころに案内があるので迷わないと思います。 受付の案内。事務所まで5分程度です。

神奈中バスでもいけますが、到着後15分歩く必要がありますので、コミュニティバスの方が便利です。この時は、8時20分に橋本駅に到着、オーケースーパーで買い出しをして9時のバスに乗って到着が9時26分でした。

上大島キャンプ場の評判・口コミ【twitterなど】

上大島キャンプ場のツイッターでの口コミや評判を調べてみましたが、基本的には評判良さそうです。いくつかピックアップして貼っておきます。

やはりコスパの良さが注目ですね。

川も気持ちいですよね。風も涼しくて良いです。

上大島キャンプ場は桜のシーズンも良い

上大島キャンプ場は桜が結構植えられていますので、桜のシーズンも楽しめると思います。いくつかツイッターを拾ってみたので参考にしてください。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、相模川河川敷にある上大島キャンプ場をご紹介しました。このキャンプ場はとにかく都心から近いくて安いというのが最高に良いところだと思います。

レンタル品も充実していますので、グループの日帰りで使っても良いと思います。ほんとにやすいですしね。

また、芝生のエリアなども充実していますので、子供連れのファミリーでも楽しめるキャンプ場になっています。

徒歩キャンプで気軽にまた遊びに行きたいキャンプ場だと思いました。

記事は以上です。

ABOUT ME
はぴねこ
ただの猫好きおじさんです。様々なきっかけで仕事に縛られず残りの人生を楽しんで生きようと決めました。楽しかったことや役に立つことを発信していきたいです。

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