キャンプギア(BBQでもそうですが)で欠かせないものとして、
・薪ばさみ(火ばさみ?炭ばさみ?どの呼び方が正しいのでしょうか。。)
がありますよね。
昨年、買ってよかったキャンプギアの一つとして、テオゴニアの薪ばさみがあります。
この記事では、
・テオゴニアの薪ばさみを買ってよかった点は?
・テオゴニアの薪ばさみは固いのでは?
といった疑問に、1年間の使用を振り返ってご紹介したいと思います。
この記事の信頼性
この記事の筆者はキャンプを始めて2年目の初心者なので信頼性は大したことはないです。素人的な間違いはあるかもしれませんが、嘘はつきません。
ベテランの方々のような深い考察や気の利いたコメントはできませんが、素人目線で初心者の方に役に立つ情報が発信できればと思います。
テオゴニアの火ばさみの前に最初に買った薪ばさみ
私が最初に買った火ばさみは、どこのメーカーなのかもよくわかりませんが、イオンのアウトドアコーナーだったか、ホームセンターだったかで購入したステンレス製のいわゆる炭ばさみ。
どうせ、キャンプも長続きしないだろうから安いのでいいや、と。
小学校の焼却炉とかで用務員さんが使っていたイメージです。こんなやつですね(これではないです)
数回使っただけでしたが、曲がってしまって、うまく先端で物がつかめなくなりました。実物はこんな感じで、閉じても先端が重なりません。
力加減をうまくすれば、閉じるように調整はできますが、作業しづらいです。
横から見るとこんな感じで、先端で細かい炭などをつまもうとしても難しくなってました。
というわけで、初代の薪ばさみがあまりにも使いづらかったので、買い替えることにしました。
【おしゃれでカッコいい薪ばさみ】テオゴニア火ばさみ
次は失敗したくないということと、
素人は見た目が大事wなので、できればおしゃれでカッコいい薪ばさみにしたい思いで探しました。
そんなとき、 ヒロシちゃんねる(YouTube)で使われていた炭ばさみが良いなと思い調べたところ、テオゴニアというブランドらしいということがわかりいろいろと調査。
かっこいいし、見た目も良い。ということで第一候補にしましたが、もう少し調べると、ロゴスにも似たような薪ばさみがあるじゃあないか。しかも安い(2/3ぐらい)。
さんざん迷いましたが、ロゴスのは壊れやすい的な口コミも結構見たことやテオゴニアは日本製というところで、少しお値段は高いですが、テオゴニアを選択しました。
テオゴニアの薪ばさみ(ファイヤープレーストング)のスペック・概要は以下の通りです。
| 商品名 | Fireplace Tongs/ファイヤープレーストング |
| 型番 | 63495 |
| 生産国 | 日本 |
| メーカー | TEOGONIA/テオゴニア |
| 素材 | スチール、ブラックウォールナット |
| 重量 | 約390g |
| サイズ | 全長420mm |
| 公式HP | TEOGONIA 薪ばさみ Fireplace Tongs | TEOGONIA |
テオゴニアの薪ばさみを楽天で購入

私は、楽天ポイント派なので、楽天市場から購入しました。
偽物も出ているようですが、正規品との記載がありましたので、大丈夫かなと思って購入しました。
公式HPにも掲載されていますが、偽物の可能性があるものの見分け方として、以下を注意すると良いです。
・著しく販売価格が安い(定価は2,900円)
・海外からの発送(偽物の可能性あり)
・正規品にはMADE IN JAPANのステッカーが貼られている
MADE IN JAPANのステッカーは、グリップにこんな感じで貼ってあります。

到着した商品
佐川急便から荷物が到着。

しっかり梱包されています。
取り出すと、いやあ、かっこいいですね。黒いスチールのところ、グリップともにおしゃれです。
長さは、42センチ(420mm)です。
グリップも持ちやすいです。グリップはブラックウォールナット製で、使い込むと味がでてきていいです。
その後のキャンプ、BBQでは本当にストレスなく使うことができたので、買ってよかったです。
買ってよかったポイント
テオゴニアの薪ばさみを買ってよかった点について振り返りたいと思います。
・見た目が良い
・グリップがあって操作しやすい
・力が入るので重い薪も持ち上げられる
・先端がきっちり閉じるので細かい作業や小さい炭をつかみやすい
順番に説明していきます。
見た目が良い
何度も言っているので、言わずもがなですが、見た目が良いという点が一番気に入っています。
焚火と一緒の画も良いですし、他のキャンプギアとの見た目の相性もいいです。
とにかく、おしゃれでカッコいいというのが最高です。
グリップがあって操作しやすい
最初に購入した炭ばさみは、トングのような形だったので、操作がしにくいところがありましたが、
テオゴニアの薪ばさみは、グリップがしっかりとあって、手になじむのでとても操作しやすいと感じでいます。
力が入るので重い薪も持ち上げられる
2点目の操作がしやすいに近い感想ですが、力が入るというのもポイントです。
薪ばさみの先端に力が入りやすい構造になっているので、重い薪などを持ち上げることも可能で、焚火の薪や炭のマネジメントにとても便利でした。
先端がきっちり閉じるので細かい作業や小さい炭をつかみやすい
3点目とは真逆で、今度は、小さい炭などがつかみやすい、という点です。
写真の通り、先端が平たくなっており、しっかりと合わさるので、小さい炭などを操作する細かい作業もとてもやりやすかったです。
テオゴニアの薪ばさみは固いと言われるけど。。
テオゴニアの薪ばさみのレビューを色々みると「固い」的なコメントがちらほら。
実際に到着したものを動かすと、確かにかなり固いです。両手で動かした方がいいかな~ぐらいな感じです。
で、どうやって使いやすくしたかというと、以下のような流れでほぐしてみました。以降は全く問題なく使えています。
①まずは、両手でギコギコやってほぐします。少しは動きやすくなると思います。
②それでも片手で使うのには少し硬く感じたので、シリコンスプレーを結合部に注入。またギコギコ動かしてなじませます。
③しばらくすると、すると結構いい感じに動くようになって、片手で操作可能になりました。
シリコンスプレーは事前に用意しておくと便利ですよ。
テオゴニアの薪ばさみ公式レザーケース
テオゴニアの薪ばさみには公式のケースがあります。こんな感じのレザーケースになっていまして、とてもかっこいいですよね。

我が家では、使わなくなったジーンズの足の部分をリメイクして、テオゴニアの薪ばさみ用のケースとして活用しています。
こんな感じです。
火ばさみのほかにトングや金串も収納しています。結構便利で重宝しています。
レザーケースほどカッコ良くはないですが、ジーンズ生地は意外とアウトドアになじんでいい感じですよ。
まとめ
いかがでしょうか。
この記事では、
・テオゴニアの薪ばさみを買ってよかった点は?
・テオゴニアの薪ばさみは固いのでは?
といった疑問にお答えしていきました。
テオゴニアの薪ばさみは、昨年買ったキャンプギアの中のお気に入りの1つです。
実際の1年間の使用を振り返ってのご紹介でしたので、何かの役にたてば良いなと思って書き連ねました。
記事は以上です。ありがとうございました。













