酒田旅行記を書いている当ブログ、今回は鳥海山ブルーラインへのドライブに行ってきましたがのでご紹介します。
【酒田旅行記ブログ】鳥海ブルーライン
鳥海ブルーラインは、日本海側の海抜ゼロ地帯から一気に標高1,100メートルにかけのぼり、秋田県のにかほ市、山形県の遊佐町とを結ぶ山岳道路です。
くねくねと左右に曲がりながら広大な鳥海山麗の草原の間を登ります。
高度が上がると、眼下には日本海の青い海と遠くに飛島、佐渡を観ることができます。
北に目を向けるとはるかに先に男鹿半島、そして左右には米どころ庄内平野を望む雄大な景色を楽しめるドライブコースです。
開通期間
開通期間は、4月下旬〜10月下旬です。それ以外の期間は、冬季閉鎖となります。
荒天時等には通行止めの規制がある場合がありますので、山形県の道路規制情報で確認してください。
料金
無料で開放されています
総延長
34.9km
鳥海ブルーラインへのドライブ
鳥海ブルーラインは、海抜ゼロから一気に1,100メートルにかけのぼる道路ということで、斜度10%の急な勾配が続きます。
今回は、山形側(遊佐町側)から上りました。
最初は樹木が鬱蒼と生い茂った山道ですが、標高が上がるにつれ大きな木は減ってきて、視界が開けてきます。
標高1000mあたりで大平山荘前の展望台に到着します。
大平展望台からの眺めです。海に浮かんでいるのが飛島です。
酒田方面の眺めです。庄内平野に水田が広がり美しい景色です。
そのままもう少し車で上ると、秋田側からのビジターセンターがあります。
標識を見ると海抜1100mとありましたので、ここが鳥海ブルーラインの最高点でしょうか。
そこからの眺めです。
秋田側からのビジターセンターですかね。
そして、山頂を見上げてみます。雲がかかっていて鳥海山は残念ながら見えません。
雲が晴れていたらきっと雄大な鳥海山の姿を拝むことができたのだろうなあと、残念でした。
鳥海山を見上げることはできませんでしたが、全般的に天気も良く、素晴らしい景観を眺めることができました。
また近くに来たら是非行ってみたいです。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、鳥海ブルーラインを紹介しました。標高1100mから見下ろす日本海、庄内平野は絶景です。是非、皆さんも近くに訪れたら足を運んでみてほしいです。
自転車のヒルクライムの大会なども行われているようですね。
この記事が皆さんの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。