酒田旅行記、今回は酒田市の松山エリアの『總光寺』と『眺海の森』をご紹介します。
別途ご紹介しています、松山歴史公園からほど近いところにありますので、一緒に回ることができますよ。
【山形県酒田市松山エリア】きのこ杉の總光寺
酒田市の松山エリアにある『總光寺』へ行ってきました。
松山歴史公園から車ですぐのところ(酒田駅からは車で30分ほど)にあります。
正式名称は「曹洞宗洞瀧山總光寺」。南北朝時代の至徳元年(1384年)に開かれ、山門は文化8年(1811年)に落成したものだそうです。今から600年以上前に開かれた曹洞宗の名刹ですね。
開館時間 | 9:00〜16:00 |
電話 | 0234-62-2170 |
拝観料 | 大人400円・小中学生200円 |
参道の入り口です。
左右に見える、キノコのような形をした杉は、キノコスギと呼ばれ、参道両面に約120本並んでいます。このキノコスギは今から約400年前の江戸時代の初め元和年間(1615年から1623年)に植樹されたといわれています。
県の天然記念物にも指定されています。
近くで見ると本当にきのこ形をしています。
キノコスギが美しく立ち並ぶ参道を登ると、山門に迎えられます。
山門は約200年前にできたものだそうです。豪壮な雰囲気です。
時間がなかったので庭園は覗けませんでしたが、本堂の裏に蓬莱園と呼ばれる庭園があります。小堀遠州流の様式を取り入れた国指定の名勝だそうです。
今度行くときは覗いてみたいと思います。
【山形県酒田市】庄内平野と最上川、日本海が一望 眺海の森
続いて、庄内平野と最上川、日本海が一望できるビュースポット!!
『眺海の森』です。
松山の町を抜け、山をしばらく登るとすぐに眺海の森に到着します。
駐車場に車を停めて、吊り橋をわたります。
吊り橋を渡ると見事な眺望が広がる展望台に着きます。
庄内平野と鳥海山を一度に見ることができるまさに眺海ビューです。
庄内平野側の眺めです。
最上川の流れと広がる田園風景、そして背景に広がる日本海。
絶景です。
鳥海山側の眺めです。
雲がかかって綺麗に見えませんが雲が晴れていれば素晴らしいながめでしょうね。
眺海の森さんさん
近くにある『眺海の森さんさん』さんです。
宿泊、日帰り風呂、食事のできる施設になっています。
お風呂からも庄内平野を一望できるとのことで、特に夕暮れ時は最高だそうです。
あと、近くにサマーゲレンデ?っていうのかな。
スキーをやっている方がいらっしゃいました。
私はスキーをやらないのですが気持ちよさそうでした。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、酒田旅行記のうち、酒田市の松山エリアの『總光寺』と『眺海の森』をご紹介しました。
この記事が皆様の何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。