この記事では、
・おしゃれでかっこいいシェラカップはないかな?
・チタンやアルミなどありきたりな素材ではないシェラカップないかな?
という疑問にお答えしていきたいと思います。
私が、「おしゃれでかっこいいシェラカップはないかな?」と思って探していたところ見つけたのが、ファイヤーサイドのコッパーシェラカップです。コッパーなので銅製ですね。
これです。本当にかっこいいし、お気に入りで使っています。少し説明していきますね。
おしゃれ・かっこいいシェラカップ:【ファイヤーサイド】コッパーシェラカップの外観
ファイヤーサイドのコッパーシェラカップは、5,000円以上する高価な一品ですが、
「へら絞り」という希少な技法により一点ずつ手作りされる銅製品で、見ての通り見事な仕上がりになっています。
裏側は一面きれいな銅の光沢を楽しむことができますし、
裏面のファイヤーサイド、made in japan の刻印が本物感を醸し出しますよね。取っ手部分です。ファイヤーサイドのロゴマークが刻印されていてかっこいいです。内側です。内側は錫メッキ加工がされていてシルバーになっています。注文して届いたときはこんな感じでした。500と300を購入しています。箱から取り出すと、こんな感じで丁寧に包装されています。 実際に使ってみて感じた良い点、悪い点を次に説明していきたいと思います。
(参考)サイズ展開、概要など
公式ページなどでも確認できますが、サイズ展開などを参考に記載しておきます。サイズ展開は300、400、500の3種類です。
詳細なスペックは、以下の通りです。
サイズ | 直径 | 高さ | 幅 | 底径 | 満水容量 | 重量 |
300 | 127mm | 49mm | 174mm | 77mm | 350ml | 156g |
400 | 138mm | 51mm | 185mm | 86mm | 400ml | 175g |
500 | 150mm | 52mm | 196mm | 99mm | 500ml | 204g |
★材質:本体/銅、ハンドル/真鍮
★表面加工:内側/錫めっき 外側/加工なし 底の暑さ0.8mm
コッパーシェラカップの悪いところ
まずは、コッパーシェラカップの悪い点からお伝えしていきます。
悪い点は、主に以下の点です。
・価格が高い
・取り扱いに注意が必要
・やや重い
・目盛りがない
・取っ手が折りたためない
上記の通り。順番に説明していきます。
価格が高い
一番悪い点は、価格が高いということです。
冒頭に記載したへら絞り加工で職人が一つ一つ手作りしているので、仕方がないのですが、シェラカップ一つで6000円~7000円ですよ。
スノーピークのチタンシェラカップでも2000円程度ですから3倍のお値段です。ひえ~。
いやー高いです。おいそれと買うのは難しいですが、思い切って買う価値はあります。後ほど良い点で述べます。
取り扱いに注意が必要
悪い点2つ目は、「取り扱いに注意が必要」です。
ステンレス製やチタン製のものに比べると、銅製の本製品は、取り扱いに気をつかう必要があります。
外側は(自然な変化ですが)酸化による変色、熱による変色や、素手で触れた部分の色むらなどが発生します。きれいに使うためには、こまめに拭いたり、磨いたりとメンテナンスが必要です。
私は変化も味だと思って、あまり気にしていませんが。。
内側の錫メッキも、洗浄などで強くこすると剥げますし、空焚で錫が溶け出すなど注意が必要です。
錫メッキは剥がれても直せるので、最悪修理にだせばいいや、ぐらいで良いと思いますけどね。
やや重い
3点目は「やや重い」です。
ステンレス製やチタン製のものに比べると重いですね。例えば、ステンレス製のシェラカップでは、500mlサイズで130g程度だと思いますが、コッパーシェラカップは204gと1.5倍以上の重さです。
その分安定感はあるんですけどね。
目盛りがない
4点目は目盛りがないです。
コッパーシェラカップには多くのシェラカップについている目盛りがないです。個人的にはあまり困っていませんが、計量のために使いたい人には向いていないと思います。
取っ手が折りたためない
5点目は、取っ手が折りたためないです。
取っ手は短めですが、取っ手を折りたたんで、コンパクトに運びたい方向けではないです。
コッパーシェラカップの良いところ
さて続きまして、良いところです。
使ってみて良かったと思う点は以下の通りです。
・とにかくかっこいい!所有欲を満たせる
・適度な重量感
・安定してつかめるハンドル
・使い込むほど味わいが増す
・別売りのリッドで、調理の幅が広がる
・料理が映える、自宅で使える
上記の通り。順番に説明していきます。
とにかくかっこいい!所有欲を満たせる
とにかくかっこいいです。銅の質感といい、アルミやチタンでは出せないカッコよさがあります。
キャンプ場でも他のキャンパーと被ることはまずありませんし、自分だけの逸品という感じで、なんか所有欲が満たされるんですよね。キャンプに行くたびにそんな気持ちにさせてくれます。
高価なものでしたが、見るたび、手にするたびに、買ってよかったなと思い返しています。
適度な重量感
悪い点で、やや重いと説明しましたが、逆に手になじむ適度な重量感だと感じています。
火に直接かけるときも、テーブルに載せるときも、軽すぎないため、安定します。
不安定なところにシェラカップを置くことが多いキャンプでは安定感が嬉しいです。
使い込むほど味わいが増す(エイジング)
使い込むほど味わいが増すところが魅力です。エイジングですね。
直火にかけると、新しい表情を見せてくれますし、使い込むほどに風合い、味が出てきていいです。
すすがついても磨けば落とせますし、そのままでも良い感じですよね。
安定してつかめるハンドル
ハンドルがつかみやすい形状になっていて、持ちやすいです。
マグカップのような感じで、持った時に安定します。
火にかけたときは熱くなっているので、要注意です!
別売りのリッドで、調理の幅が広がる
コッパーシェラカップには、別売りでリッド(蓋)があります。
リッドを使うと調理の幅が広がるので、お米を炊くことができますし、蒸し料理などキャンプで様々な料理を楽しめます。
ちなみに500サイズでは一合の白米を炊飯することができます。
料理が映える・自宅でも使える
コッパーシェラカップに料理を盛り付けると、料理が映えますね。
アウトドアでもそうですし、自宅で普通にお皿としてつかってもいい感じです。自宅でも使えるのが良いですね。カレーを盛り付けてもいいです。1つあれば何役もこなすので、ミニマリストさんにもおすすめです。
【コッパーシェラカップを実質無料で手に入れる】ふるさと納税で入手可能
最後に、高価なコッパーシェラカップを実質無料で手に入れる方法をお伝えしておきます。
それは、
・長野県駒ケ根市へのふるさと納税
です。
ファイヤーサイドのある長野県駒ケ根市へのふるさと納税の返礼品としてコッパーシェラカップやリッドが対象になっています。
ちなみに、どのサイズでもシェラカップ、リッドがそれぞれ20,000、18,000円となっていますが、個別に購入する場合は、サイズが大きい方が高いので、500のサイズのものを選択する方がお得です。
楽天スーパーセールやお買い物マラソンなどの買い回りの対象にもなりますので、セールの時にまとめて購入するとポイントもお得です。忘れないうちに買い物かごに入れておくのがおすすめです。
まとめ
いかがでしょうか。
この記事は、
・おしゃれでかっこいいシェラカップはないかな?
という疑問にお答えして、私のお気に入りのファイヤーサイド「コッパーシェラカップ」をご紹介しました。
私の購入したキャンプアイテムの中では、かなり上位に来るお気に入りのものです。興味がある方は、是非一度見てみてください。
できれば、、、手に取ってもらえると良さがわかるはず!と確信しております。
記事は以上になります。ありがとうございました。