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【高校受験:直前で志望校・併願校を下げる場合】行ける高校の探し方

お子様の高校受験でお悩みを抱えている親御さんも多い時期だと思います。

この記事は私の実体験から、

・直前の定期テストで内申点が急落。希望していた志望校・併願校を変更してくださいと学校から言われたが、下がった内申点で行ける高校をすぐに探したいけど何か良い方法はないかなあ?

・子供の内申点で専願・併願の基準をクリアしている高校を幅広く探したいけど何かツールはないかな?

という疑問にお答えします。

この記事の信頼性

子供の高校受験は2回経験していますが、直前に担任の先生から急に「成績が下がったので志望校を至急見直ししてください」と言われた経験があります。慌てて色々と探したのですが時間がかかり大変でした。そんなとき良いツールを見つけて一気に志望校を絞ることができたので、同じようにお困りの保護者の方のお役に立てばと思い記事を執筆しました。

【高校受験:直前で志望校・併願校を下げる場合】行ける高校の探し方

冒頭に記載をしていますが、私の子供の場合、直前の成績の急落で志望校の変更を余儀なくされ慌てて受験できる高校を探した経験があります。

同じような経験をされている保護者の方も多いと思います。

一般的な受験校の探し方は、

・本で探す

・ネットで探す

だと思います。

本で探す場合は、高校受験案内や以下のような書籍で探すと思いますが、一覧性はありますが、検索ができないのでネットの方が探しやすいという方もいると思います。

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また、「内申基準」でGoogle検索で上位に来る以下のサイトでも探しましたが、どうしても時間がかかります。

というのも、自分の子供の内申点の条件だけ上手く検索することができないからです。(もしかしたらできるかもしれませんが、私の使い方が悪かったらごめんなさい)

というわけで今まで使ってきたツールではいろいろと課題があったわけですが、このサイトを見つけたら一発ですべてが解決しました。

それが、「併願.com」です。

内申点の情報から適正な併願校を探してくれる

というツールです。まさにこんなツールあったら良いのになあというものです。

2020年にできたサイトのようですので、知名度もこれからかもしれませんが、今後必ず検索上位に上がってくると思いますし、一般的にも知られると思います。

学校や先生が、中学3年生の併願校や専願校の進路指導に使う際もとても便利なツールだと思います。

併願.comでの志望校・併願校の探し方

併願.comの使い方はとてもシンプルです。

順番に入力していけば1分程度で検索ができます。

自分(子供)の情報を入力

最初の画面で、自分(子供)の情報について以下の項目を入力します。

・性別

・内申点(9科、5科、3科)

併願.com画面①

住まいの地域情報

次に、住まいの地域の情報を入力します。都県と市区名を入れます。

併願.com画面②

併願校の希望地域を選択

続いて、併願校を探す地域を選択します。現在対応している地域は、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)のみになっています。

エリアは複数選択できますので、通える範囲で網羅的に検索できます。

優遇項目等を選択

最後に優遇項目等を選択していきます。

優遇される項目から該当するもの(検定や皆勤など)を選択して、最後に内申点をどの科目数(9科、5科、3科)で検索するかを選択して、「私立併願校検索」をクリックします。

併願.com画面④

検索結果一覧

検索をすると結果一覧が表示されます。少し小さいですが、内申点ごとに学校名、コース名等が表示されます。

画面の一番下で様々な条件に変更して検索しなおすことができます。

気になる学校のリンクをクリックすれば、個別校の情報画面に切り替わります。

併願.com画面⑤

個別校のページ

一覧から飛んできた個別校情報ページです。

その学校の内申点の基準が一覧で示されています。「併願」「単願(専願)」の別や、内申の科目数ごとの基準値、その他の基準も赤字で示されています。

この画面で基準を確認して行けそうだなと思ったら、左上の各高校の公式ホームページへのリンクをクリックして、募集要項を確認しておくと間違いがありません。

併願.com画面⑥

専願(単願)校の内申基準も調べることができる

最後に少しだけ補足的な話です。

併願校の基準を簡単に調べることができる併願.comですが、実は専願(単願)校も調べることができます。

先ほども紹介した検索結果一覧画面の一番下に「単願」というタブがありますので、そこをクリックしてください。

そうすると単願基準で一覧が再作成されます。

併願.comを使って良かったこと

最後に併願.comを使って良かったことをお伝えしたいと思います。

良かった点は以下の通りです。

・3、5、9科の内申点基準からそれぞれ探すことができる

・併願、専願(単願)基準を簡単に切り替えて検索可能

・地域を網羅的に検索することができる

順番に説明していきます。

3、5、9科の内申点基準からそれぞれ探すことができる

一般的なサイトの場合9科の内申点が基準となって表示されているケースが多いと思います。

私の子供の場合、内申点が良い順に並べると、「3科>5科>9科」という感じでしたので、9科が基準になっているとどうしてもランクが低めの学校が表示されがちでした。

併願.comを使うと、科目数ごとの基準で探すことができるので、一番強い3科で受験できる良い高校を見つけることができました。

併願、専願(単願)基準を簡単に切り替えて検索可能

先ほどもご説明しましたが、内申点から「併願」「専願(単願)」の基準を満たす高校を簡単に検索することができます。

当初は公立併願でと考えていても成績が大幅に下がると併願校の選択の幅が狭まると思います。

そんな場合、私立専願というのも選択肢として挙がってくるでしょうし、併願と専願を迷っているときも、簡単に比較ができるのでとても便利です。

地域を網羅的に検索することができる

対象は首都圏だけですが、通学できる範囲を選択して網羅的に候補となる受験高校を探すことができることも便利な点です。

まとめ

いかがでしょうか。

この記事は私の実体験から、

・直前の定期テストで内申点が急落。希望していた志望校・併願校を変更してくださいと学校から言われたが、下がった内申点で行ける高校をすぐに探したいけど何か良い方法はないかなあ?

・子供の内申点で専願・併願の基準をクリアしている高校を幅広く探したいけど何かツールはないかな?

という疑問にお答えしてきました。

併願.comとても便利なサイトですので、是非皆さん使ってみてください。

この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
はぴねこ
ただの猫好きおじさんです。様々なきっかけで仕事に縛られず残りの人生を楽しんで生きようと決めました。楽しかったことや役に立つことを発信していきたいです。

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