ネストアット奄美ヴィラに宿泊した際、食事をいただいたレストラン「AMANARI(あまなり)」。
おしゃれな空間でリゾート気分を満喫させていただきました。もちろん料理もとても美味しかったです。
いただいた料理や店内の様子などをレポートします。
ネストアット奄美ヴィラのレストラン「AMANARI(あまなり)」はリゾートを気分満喫できる
ネストアット奄美ヴィラのメインレストランの「AMANARI(あまなり)」は、
奄美大島の美しい海、豊かな山、爽やかな塩風、大自然の恩恵を受けて育った島の食材と
島の人々が育んだ食文化を大切にしたモダンジャパニーズレストランとなっていて、
リゾート気分を満喫できるおしゃれな空間でした。
「AMANARI(あまなり)」の名前の由来は、あま=奄美の「あま」で、「なり」は蘇鉄(そてつ)の実のこと。この地域では「なり」と呼んでいるそうです。
かつて食糧難だった時代に島の人たち食を支えた食材だったという理由でお店の名前に取り入れたとのことでした。
「AMANARI(あまなり)」の店内の様子
「AMANARI(あまなり)」の店内の様子を写真を交えながらご紹介していきます。
入口から入って店内の奥を見渡すととこんな感じです。
店舗への入り口側です。棚がおしゃれですよね。
海が眼下に見えるテラスにも出られます。
テラスから望む朝日です。
奄美の美しいブルーの海を見下ろすことができ、店内でゆっくりするだけで、自然と一体化したような、そんな雰囲気の時間を味わえるお店です。
「AMANARI(あまなり)」でいただいた料理
「AMANARI(あまなり)」でいただいた料理をご紹介していきたいと思います。2泊させていただき、朝食2回と夕食1回をいただきました。
夕食は完全予約制ですので、宿泊される際や他の宿泊先から訪れる場合は、事前に予約を入れておきましょう。
1日目の朝食
朝食は和食、洋食から選択ができます。初日は洋食を選択しました。
パンとスープ、メインディッシュです。
サラダもついています。
デザートのフルーツ盛り合わせ。美味しかったです。
ドリンクも様々なものが置いてあります。真ん中あたりの大葉が入っているのがデトックスウオーター。健康に良さそうですね。
さとうきびで作られるお酢、「きらさん」。牛乳などに入れて飲むそうです。牛乳に入れて飲んだら酸っぱい。お酢ですから当たり前ですが、健康になりそうなお味でした。
1日目の朝食はとても美味しかったです。
夕食
夜のレストランは、照明が抑えられて落ち着いた雰囲気でまた良かったです。こんな照明がテーブルに置かれていておしゃれでしたよ。
私が食事をいたいだいたときのメニューが以下の通り。
牛蒡とナリ粉のすり流しです。牛蒡のスープです。美味しかったです。
ナリ粉のもととなるソテツの実。めちゃくちゃ固いです。この実からナリ粉にするのは、大変な手間がかかるそうです。
キノコと小松菜のお浸し。
奄美近海産 シビ(キハダマグロ)のお造り。キハダマグロなのでしつこくなくさっぱりとした味わいです。
飛び魚のすり身と野菜の重ね揚げです。レンコンの食感と飛び魚のすり身の味わいがとてもよかったです。
牡蠣と里芋のみぞれ餡。
鹿児島黒牛もも肉の炭火焼です。肉がとてもジューシーで柔らかかったw
特選握りずしとお椀です。これも美味しい。
郷土菓子のふな焼きです。通常は船の形をしているので「ふな焼き」と言うそうですが、ロールする形にアレンジしているとのこと。シナモンも効いて美味しかったです。
お子様用には、おにぎり、唐揚げ、ポテトというメニューもあります。
少しですが、奄美の焼酎の飲み比べを楽しませて
2日目朝食
最後に二日目の朝食をご紹介します。
二日目の朝食は、朝日を眺めながらテラスでいただきました。このときは12月でしたが、奄美大島はとても暖かく、テラスで食べても寒いということはありません。
美しい景色ですよね。
2日目は和食をいただきました。ごはんはおかゆを選択してヘルシーに。
あとはフルーツと、
サラダをいただきます。
いやぁ、本当に美味しかったです。
テラスからの眺めも最高で、料理、景色ともに満喫させていただきました。
ありがとうございました!
店舗概要
店名 | アマナリ (AMANARI) |
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電話 | 0997-55-4066 |
住所 | 鹿児島県大島郡龍郷町足徳800 |
営業時間 | ランチ :11:30~14:00 (13:30L.O) ディナー :18:00~22:00(21:30L.O) 完全予約制定休日:不定休※営業時間等の変更は事前に確認しておきましょう。 |
カード払い | 可 |
アクセス
- 奄美空港より車で約20分