夏休みに子供を連れて、平田水辺の楽校(酒田市)に行ってきました。
この記事では、
・平田水辺の楽校ってどんなところなの?
という疑問にお答えしていきたいと思います。
平田水辺の楽校とは
「水辺の学校」とは、
国土交通省が創設した「楽校プロジェクト」の中で、子ども達に地域の川の自然を生かした水辺での遊びや自然体験・自然学習を豊かにしてもらうことが目的で、全国で整備が進められているようです。
山形県内には平田(酒田市)以外にも、
・糠野目水辺の楽校(高畠町)
・窪田水辺の楽校(米沢市)
・真室川水辺の楽校(真室川町)
・清川水辺の楽校(庄内町)
の4か所の計5か所にあります。
平田水辺の楽校へのアクセス
平田水辺の楽校へのアクセスは、酒田近辺の川遊びの場所ということで検索をしていましたが、どのサイトを見ても詳細な案内はなかったため、とりあえず、「酒田市中野俣」とカーナビにセットして出発。
グーグルマップなどを参考にしながらなんとか到着できました。
酒田方面から行く場合は、県道365号に出て少しの直線道路の右側にあります。私は一度通りすぎてしまいましたが、東屋を目標にしていけば、何とかわかると思います。
平田水辺の楽校はどんな感じの場所なの?
平田水辺の楽校は、先ほどご紹介した東屋以外特に何もありません。
目立つ看板などもないので、最初は、
「え?ここであってるの?」
という感想も抱きました。
周りは緑の山々と田んぼ。水辺の楽校といっても、だれか管理している人がいるわけではなく、東屋と少し整備された河原があるだけです。
私たちが行ったときは、他に1家族だけでした。
駐車場は20台ほど止まることができるスペースがあります。
トイレはありませんので、事前に済ませておきましょう。男の子の小便であれば、草むらでの立ち小便でOK。心配な方は念のため携帯用トイレを持っていくのがおすすめです。
川の深さは、子供の膝下ぐらいまでなので、小さなお子様も十分に楽しめると思います。
川底が石がごろごろしているので、安全のため子供用のマリンーシューズなどを持っていくと楽しめると思います。流れも穏やかなので安心ですよ。
子供たちは、水に入って、葉っぱを流したり、魚を追いかけたりして楽しんでました。
まとめ
いかがでしょうか。
この記事では、
・平田水辺の楽校ってどんなところなの?
という疑問にお答えしてきました。私たちは、正味、2時間程度の滞在でしたが、大満足でした。
子供たちは、川で思い切り遊べましたし、大人は私も子供の笑顔と大自然に癒され、幸せな時間が過ごせました。
なお、写真を見ていただければお分かりになると思いますが、自然の川ですので、周りに草も沢山生えています。
夏場に行かれる方で、虫刺されを気になさる方は、虫よけをお忘れなく。
お子さんが遊ぶのを見守っている親が虫に刺されがちなのでアウトドア用の蚊取り線香を持っていくと良いです。
以上、この記事が皆様の役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。