鹿児島旅行の際、桜島に渡り「国民宿舎 レインボー桜島」に宿泊し「マグマ温泉」にも入ってきました。
この記事では
・レインボー桜島の部屋や部屋からの眺めは?
・レインボー桜島の朝食、夕食はどんな感じ?
・マグマ温泉の泉質・効能は?
・マグマ温泉の日帰り利用、家族風呂の有無、混浴風呂の有無
と言った疑問にお答えして行きたいと思います。
国民宿舎レインボー桜島に宿泊:部屋からの眺望など
レインボー桜島に宿泊しましたので、部屋の様子などをお伝えしたいと思います。上の写真は海側からの外観です。
ロビー入り口はこんな感じ。
駐車場です。桜島の御岳が綺麗に見えます。
レインボー桜島の1階ロビーです。海側に向けてソファーが置いてあり、景色が綺麗です。
ロビーから見える桟橋は、「桜島海づり公園」です。
部屋からの眺望はこんな感じです。ロビー側と同じ方向の眺めです。
レインボー桜島の夕食
私が宿泊したときのレインボー桜島の夕食をご紹介します。
さくらじま御膳(大人用)
レインボー桜島での夕食をご紹介します。いろいろな食事メニューがあると思いますが、私が頂いたのは、「さくらじま御膳」でした。
最初の配膳段階のものです。これから他の料理が出てきます。
小鉢のめかぶとろろとお造りです。かんぱちのお刺身が美味しい。
茶碗蒸しです。器がかわいいですね。
(訂正ありました)メニューと違っていますが、蓋物ということで、「かんぱちと大根煮」です。
きびなごのから揚げ。錦江湾のめぐみですね。臭みもなくさっぱりして美味しかったです。塩はみかん塩だそうです。
汁物とお漬物です。あおさが美味しいです。
最後に締めのひじきご飯です。おこげが美味しいですね。
ボリュームはかなりあるので、満足できると思いますよ。
お子様ランチ(子供用)
続いてこどもの夕食です。
フライドポテト、エビフライやハンバーグ、卵スープなど定番のお子様ランチといった感じですね。
レインボー桜島の朝食
夕食に続いてレインボー桜島の朝食をご紹介します。
朝食については、コロナ以前はバイキング形式だったようです。個人的にはバイキング形式の方が、食べ過ぎにならず好きな物が食べれるので、ありがたいのですが、コロナなので仕方ないですね。
ということで紹介していきます。
朝食(大人用)
大人用の朝食は以下のような感じです。和風な感じのお食事です。写真右上の鍋(やかん?)に鶏だしが入っていまして火をつけてもらって温めます。
右下の青い皿に鶏飯用のトッピングがありますので、それらをご飯にのっけて鶏だしをかければ鶏飯の出来上がりです。美味しいです。鹿児島に来たって感じですね。
朝食(子供用)
続いて子供用の朝食の紹介です。以下のような感じで、ミートボール、フライ、さつまあげ、サラダ、チョコフレーク、フルーツポンチ、卵焼き、みそ汁、といったメニューです。
夕食とさほど変わり映えしないって感じでしょうか。
桜島マグマ温泉の泉質・効能
レインボー桜島に宿泊すると利用できる(宿泊しなくても温泉だけの利用もできます)桜島マグマ温泉は、桜島の地下1000メートルから湧き出る源泉でまさにマグマのめぐみです。
マグマ温泉は褐色の温泉ですが、湯冷めしにくいそうです。
マグマ温泉の泉質・効能は以下の通りです。
泉質 | ナトリウム塩化物泉 |
---|---|
効能 | 切り傷・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・ 運動麻痺・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・ 健康増進・その他 |
なお、マグマ温泉は源泉かけ流しですが、源泉温度が約51℃と高温なため、加水して温度が調節されています。
桜島マグマ温泉は日帰り温泉利用できる?混浴風呂・ 家族風呂はある?
桜島マグマ温泉の利用についてです。以下3点についてご説明します。
・日帰り温泉利用
・混浴風呂
・家族風呂
順番に説明していきます。
日帰り温泉利用
マグマ温泉は宿泊客だけでなく、日帰り温泉での利用が可能です。私が宿泊で利用した際も地元の方が来ていました。
日帰り利用の概要は以下の通りです。
営業時間 | 10:00~22:00(水曜日は13:00~) |
---|---|
料金 | 大人390円 小人150円 |
シャンプーなど | シャンプー・ボディーソープは備え付け |
設備 | サウナあり |
タオル | ハンドタオル(200円) |
宿泊の場合は部屋の鍵を温泉のフロントで預かってもらえます。
混浴風呂
桜間マグマ温泉には、混浴風呂はありません。
桜島で混浴温泉をお探しの方には、桜島シーサイドホテルに行けば、日帰り入浴可の海を目の前にした絶景露天風呂が混浴露天風呂になっていますので、足を向けてみてはいかがでしょうか。
家族風呂
3つ目は家族風呂ですが、桜島マグマ温泉には貸し切りの家族風呂があります。利用時間は1時間で1100円で使えます。要予約ですが、訪れたときに空いていれば使えると思います。
なお、家族風呂はバリアフリー対応です。
マグマ温泉にはビッグステップ(ダイダラボッチ)が出る?
伊藤三巳華さんのエッセイマンガ「視えるんです」に出てくる鹿児島にある仕事の増える温泉というのがこの桜島マグマ温泉だそうです。
「マグマ温泉」でビッグステップ(地元ではダイダラボッチと呼ばれているらしい)に遭遇したそうです。ご興味のある方は2巻に掲載されているので参考にどうぞ。
(2024/10/12 08:37:42時点 Amazon調べ-詳細)
関連する記事を書いているブログを見つけたのでこちらも参考にどうぞ。
レインボー桜島から徒歩すぐ:海釣り公園と足湯
レインボー桜島から歩いて1~2分のところに「桜島海づり公園」と「桜島溶岩なぎさ公園の足湯」があります。
桜島海釣り公園
桜島海づり公園は、竿を無料で借りることができるので、手ぶらで手軽に釣りが楽しめる施設です。
釣った魚はレインボー桜島でさばいて夕食に出してくれるプランやサービスもありますので、聞いてみてください。
海釣り公園の詳細は以下の記事が参考になると思います。
桜島溶岩なぎさ公園の足湯
同じく徒歩2分ほどで日本一長い足湯のある桜島溶岩なぎさ公園に行けます。
無料で利用できて、海や山の景色が良い足湯を楽しめます。
桜島溶岩なぎさ公園の足湯についてはこちらの記事が参考になると思います。
レインボー桜島へのアクセス
レインボー桜島へのアクセスは以下の通りです。
鹿児島市内から桜島フェリーで約15分で、桜島港に到着したら徒歩8分、車なら1分です。桜島港からの送迎もありますので、問い合わせてみましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
この記事では
・レインボー桜島の部屋や部屋からの眺めは?
・レインボー桜島の朝食、夕食はどんな感じ?
・マグマ温泉の泉質・効能は?
・マグマ温泉の日帰り利用、家族風呂の有無、混浴風呂の有無
と言った疑問にお答えしてきました。
レインボー桜島は海も山(桜島御岳)も近くに見えてとても良いロケーションにあります。近くには桜島溶岩なぎさ公園の足湯や桜島海づり公園などの楽しめる施設もありますし、ゆっくり過ごすにはとても良いところでした。
宿泊料金は大人2名、子供(小学生)1名で26,000円ほどでした。
記事は以上です。
最後は、いつも通り、私の好きな斎藤一人さん「人生がなぜかうまくいく人の考え方」の天国言葉で締めたいと思います。
愛しています、ツイてる、うれしい、楽しい、感謝します、しあわせ、ありがとう、ゆるします
最後までお読みいただきありがとうございました。