乗馬・馬術

【歩様について解説】馬の歩き方・走り方は4種類【動画あり】

馬の歩き方(走り方)について、この記事では、

・馬の歩き方(走り方)は何種類あるの?

・この馬の歩き方の名前は?

といった疑問にお答えしていきたいと思います。

この記事の信頼性

この記事の筆者の乗馬経験は大学時代の4年間です。全日本学生大会の出場経験ありです。

馬の歩き方・走り方は4種類【歩様について解説】

馬の歩き方(走り方)は、全部で4種類です。

速度が上がるごとに、

常歩(なみあし)

速歩(はやあし)

駈歩(かけあし)

襲歩(しゅうほ)

の順に変わっていきます。

因みに馬の歩き方や走り方は馬術用語で、「歩様(ほよう)」または「歩法(ほほう)」と言います。

それでは、順番にご説明しますね。

この馬の歩き方の名前は?」という疑問にお答えするためにYouTubeから動画を拾って貼っていますので、参考にしてください。

馬の歩き方 ①常歩(なみあし)

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馬の歩き方(走り方)の1つ目は、常歩(なみあし)です。

ゆったりと馬が歩いている状態での歩き方です。

ポク・ポク・ポクという馬の足音のイメージですね。足が順番に地面につきますので4拍子のリズムです。

常歩では、同じ側の前肢の足跡(もしくはその前)を踏むように歩きます。

乗っていても軽く揺れる程度ですので落ちたりする心配はまずありません。

英語ではウォークといいます。

こちらの動画は常歩(なみあし)の動画(17秒)です。どんな感じかわかっていただけると思います。

馬の歩き方 ②速歩(はやあし)

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馬の歩き方(走り方)の2つ目は、速歩(はやあし)です。

この歩様は馬が小走りしているイメージでしょうか。

対角線上の足が交互に動き、2拍子のリズムになります。

速歩に乗っていると、トーン、トーンと上下に強い揺れを感じますので、初心者のうちはバランスを取りにくい歩様だと思います。

英語ではトロットといます。

速歩の動画です。同じシリーズのものがありました。

ちなみに、馬が速歩のときに乗り手が反動にあわせて立ったり座ったりすることを「軽速歩」と言います。最初はこの軽速歩でうまく立てなくて苦労したものです。

以下は軽速歩の動画です。良かったらどうぞ。

馬の歩き方 ③駆歩(かけあし)

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馬の歩き方(走り方)の3つ目は、駆歩(かけあし)です。

馬が走っているイメージは一般的にはこの駆歩だと思います。

跳躍するような走り方で3拍子のリズムとなります。

パカラン、パカランというリズムですね。

速歩に比べると振動はきつくなく、乗っていると、ふわっと大きく前後に揺れる感じです。

歩様の柔らかい馬に乗ると本当にふわふわとして気持ち良いですよ。

英語ではキャンターといいます。

駆歩(かけあし)の動画もどうぞ。

馬の歩き方 ④襲歩(しゅうほ)

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馬の歩き方(走り方)の最後は、「襲歩(しゅうほ)」です。

競馬をご覧になったことがあればイメージしやすいと思いますが、馬が全速力を出すときの走り方です。四肢が別々に着地するので4拍子のリズムです。

サラブレッドであれば最高時速60km以上にもなります。

かなりのスピードですね。

なお、乗馬をする際に襲歩をすることはありません。

歩様の分類ではこの襲歩は、駆歩の伸長形とされ、上記①~③の3種類とする考え方もあります。

英語ではギャロップといいます。

同じシリーズで最後の「襲歩」がありましたので、載せておきます。が、駆歩と襲歩の中間ぐらいにも感じる動画です。

まとめ

いかがでしょうか。

馬の歩き方(走り方)について、この記事では、

・馬の歩き方(走り方)は何種類あるの?

・この歩き方は何て言うの?

といった疑問にお答えしてきました。

馬の歩様、常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)、襲歩(しゅうほ)についてご理解いただけたでしょうか。

乗馬をする際は、それぞれ歩様の特徴やリズムを理解するとよりスムーズに騎乗できると思いますよ。

この記事が何かの役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
あけるなる
自然・動物・宇宙が好きです。あることをきっかけに人生観が大きく変わりました。仕事人間だった私が、今は、仕事はそこそこに人生を楽しんでいきたいと思っています。このブログでは、自分が知らなかったことや体験したことを中心に好きなことを発信していきたいと思います。 ニックネームは、エリダヌス座の1等星の名前が由来です。日本ではあまり見ることができない星です。 アラビア語で「河の果て」という意味のようですが、人生の目標の果てにたどりつきたいという願望と、「明ける・成る」という当て字もイメージして、新たな人生が明るく、楽しいものになってほしいとの気持ちを込めました。