月の土地が買えるという話を聞かれたことがあると思います。芸能人のニュースなどでも聞いたりしますが、ルナエンバシージャパンという会社が販売しています。
Amazonや楽天では手に入らない「月の土地」。
買い方や値段、広さなど様々な疑問点についてまとめたので紹介したいと思います。
【参考】月の土地以外にも、星に名前を付けて大切な人に贈ることもできます。
月の土地とは?
月の土地とは、ルナエンバシー社が販売している商品です。
以下は、国内の販売代理店であるルナエンバシージャパンのHPから月の土地について説明している部分を抜粋したものです。
月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏。 (現アメリカルナエンバシー社CEO)
同氏は「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した宇宙条約しかないことがわかりました。
この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。
この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。
これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。
この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、
月の土地を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。
月の土地の買い方
日本国内で月の土地を買う場合は、ルナエンバシージャパン社の公式ページから買います。
月の土地の購入方法については、以下の記事で詳しく記載しておりますので、一読ください。

月の土地の値段や広さ
月の土地の値段はセット内容によって変わりますが、一番ベーシックな権利書のセットで、2,700円(税込)です。
購入できる月の土地の広さは、1単位1エーカーです。サッカーグラウンド1面ぐらいの広さとご理解ください。
セット内容の詳細や、広さについて詳しくは以下の記事をご覧ください。

月の土地をギフトとして贈る方法
月の土地をギフト・プレゼントとして贈る方法もあります。
誕生日、クリスマス、記念日など大切な人へのプレゼントやパーティーの景品など幅広く使えるので便利です。
月の土地なんてちょっとロマンチックで素敵ですよね。
ギフト・プレゼントについては以下の記事で詳しく説明していますので、参考にしてください。

月の土地は詐欺じゃないの?
月の土地の話がでてくると必ずセットで出てくる「詐欺」ではないかという話です。結論は詐欺とは言えないということですが、詳細は以下の記事を見てください。

上の記事に出てくる月協定についてまとめた記事はこちらです。

月の土地を買った人たちの口コミ・評判
これから月の土地を買いたい、プレゼントしたいという方が気になるのは、実際に月を買った人たちの口コミや評判ですよね。
月の土地に関する口コミ・評判は、以下の記事で詳しく紹介していますが、総じて皆さん好印象、もらった人も喜んでいる人が多いという印象でした。
私も月の土地を所有していますので、私の感想も記載しています。

月の土地の税金
月の土地を購入する時、ふと気になる話として、土地を所有しているとかかる固定資産税。そして、子供や孫へ相続する時に発生する相続税。
月の土地の税金はどうなっているのか、ということについては以下の記事で詳しくまとめていますので、参考にして下さい。

月の土地を所有者(芸能人・有名人)
実際に月の土地を買って所有している人はいるの?という疑問もあると思います。月の土地を買ったと言われている芸能人や有名人については、以下の記事で紹介しています。
参考にどうぞ。

月の土地は残りどれぐらい?
月の土地を買いたいが、
・残りはどれぐらいあるのだろうか
・購入を急いだほうがいいのかな
といった、疑問もあると思います。月の土地の残りについては、以下の記事で詳しく考察していますので、よかったらどうぞ。


他の惑星も販売している
月の土地を販売しているルナエンバシージャパン社は他の惑星の土地も販売していました。以下の記事で商品ラインアップなどを紹介していますので、ご参考にしてください。

なお、ルナエンバシーの米国本社では、冥王星(!)なども販売しています。
まとめ
いかがでしょうか。
月の土地に関する様々な疑問についてまとめてみました。
この記事が何かの役に立てば幸いです。
