新島の東側の海岸に広がる、伊豆七島で最も美しいと言われる白い砂浜のビーチ羽伏浦海岸。そして、かつては一部のサーファーのみが知っていたと言われる「シークレット」と言われる美しい海があります。
有名な羽伏浦海岸のメインゲート、そしてシークレットへの行き方はわかりにくいので、写真を交えて詳しく紹介したいと思います。
アクセス
本村地区から羽伏浦海岸(メインゲート)までは、自転車で約15分、車で10分、徒歩40分です。
徒歩は厳しいので、車か自転車で行きましょう。急な坂道はないので、レンタサイクルで十分だと思います。電動タイプのレンタサイクルでも良いでしょう。
新島港の新島観光協会で「サイクリングハイキングMAP」がもらっておくと便利ですよ。
本村地区のメイン通りを東に進んで新島空港↓まで来たら左折し、次の道を右折します。
道なりに行くと、都立羽伏浦公園が左手に見えます。そのまま進めば、メインゲートです。
羽伏浦キャンプ場もすぐ近くです。(↓地図の左側がキャンプ場です)
羽伏浦海岸(メインゲート)
新島観光のパンフレットなどにもよく写真が掲載される羽伏浦海岸のメインゲートです。
結婚式が行われることもあるそうです。私が行ったときも、写真撮影と思われる、モデルさんとカメラマンさんが来ていました。それぐらい映える場所ですよ。
メインゲートをくぐるとそこは、6.5kmにもおよぶ白い砂浜が美しく広がっています。
サーフィンの世界大会も開催されるほど、波が良く、多くのサーファーが訪れるポイントになっています。思わずジャンプしたくなるような、きれいな海と砂浜です。
メインゲート以外にビーチには日よけとなる場所はありません。パラソルを準備しておくと良いでしょう。夏はライフガードさんが常駐していますので、遊び方や注意事項などを聞いておきましょう。
自転車や車はメインゲート脇のスペースに停めることができます。
羽伏浦海岸(シークレット)への行き方
羽伏浦海岸のメインゲートから南へ海沿いを進んでいくと、シークレットと呼ばれる絶景があります。
もともとは一部のサーファーの方だけが知っているシークレットなポイントだったのでそう呼ばれるようになったとか。
シークレットまでは、自転車で10分ぐらいでしょうか。
羽伏浦海岸沿いの道を進みます。軽い上り坂です。右手に新島空港が見えてきますが、そのまま進みます。
ほどなく、道は林の中に入っていきます。そのまま進みます。この辺りは農地になっているようで、同じような景色がつづきますので、道に迷わないようにしましょう。まっすぐ進むだけですので、脇道に寄り道しないでくださいね。
シークレットの入り口です。左側に見えてきます。
ぼーっと生きてる進んでると通り過ぎてしまいますので気を付けましょう。写真の真ん中あたりにシークレットと書いてある石の看板があります。見つけられますか??
この道を入っていきます。
拡大するとこんな感じです。雑草に隠れて見つけにくいので、確り探しましょう。
途中までは自転車でも行けます。こんな道です。
車も途中までは入れます。こんな感じで止めることができます。
最後はこんな感じの藪です。冬は雑草も少なく、もっとすっきりしていると思いますが、夏場はこの草たちをかき分けて進みます。
最後の藪を抜けるとそこには絶景が。
急な階段になっていますので、ゆっくり降りましょう。お子さんがいる場合は手を繋いであけてくださいね。
階段を下りると目の前はずっと広がる砂浜かと青い海です。
素晴らしい絶景です。本当に美しいです。少し時間が掛かりますが、新島に来たら是非一度は訪れてほしいスポットだと思います。
YouTubeの動画もありましたので載せておきます。
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まとめ
いかがでしょうか
新島の東に広がる羽伏浦海岸(メインゲート)とシークレットについて書いてきましたが、景色の美しさや良さが少しでも伝われば嬉しいです。
特にシークレットは入り口を見つけるのに苦労しましたので、皆さんが迷わずたどり着けたら嬉しいです。この記事が皆様の何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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