こんにちは。
会社の人間関係に関するコミュニケーションの場として飲み会があると思います。
飲み会を楽しんでいる人はどれくらいいるのでしょうか。
・会社の飲み会に行きたくないけど断れない
・家族と過ごしたいのでできれば断りたい
という方は、それなりにいると思います。
今日は会社の飲み会について、行きたいくないけど断れない方のために断り方をお伝えしたいと思います。
会社での飲み会について
会社の上司に飲みに誘われる、所属する部署の歓送迎会など、仕事に近い飲み会も含めて、
会社の人付き合いで飲み会は避けて通れないと思われがちです。
私自身もそう思っていましたし、職場の人間関係を良くするために
「飲みにケーション」
は大事だと思っていました。でも、本当にそうなのでしょうか。
会社の飲み会で得たもの、失ったもの
会社での人付き合いで大事なものとされる「飲み会」。
自分自身で得たもの、失ったものを振り返ってみると主なものは以下のようなものと考えています。
飲み会で得たもの
- 少しだけ人間関係が良くなったかも
飲み会で失ったもの
- 時間(自分の時間、家族との時間)
- お金(2次会、タクシー帰りになったら軽く2万円オーバー)
- 健康
こうして振り返ると、失ったものが大半なんですよね。
会社の飲み会は断って良い
振り返ってみて、会社の飲み会は失うものが多くて、得るものは少ないと分かりました。
ではどうするのか。
断れば良いんです。
私も、会社の飲み会は仕事と考えていましたが、一度勇気を出して断ってしまえば、ストレスなく過ごすことができます。
お酒を飲んで体調の悪い翌日も会社に行く必要がなくなります。
行きたくない飲み会に行くストレスより、断る時の一瞬のストレスを選びましょう。
「そうはいっても断れない」
という方に、私の考える良い断り方をお伝えしたいと思います。
会社の飲み会の断り方
まず、あなたの断ることに対する罪悪感を捨ててください。
あなたが我慢をして自分の心と体を痛めつける必要はもうありません。
断って良いかどうかは、あなたがその飲み会に行くことで「ワクワク」するかで判断してください。
「ワクワク」しない飲み会は行きたくない飲み会のはずです。
合コンなど、新しい出会いがあるかもしれないという飲み会は「ワクワク」しますよね。
そんな飲み会だけ行けばいいのです。
行きたくない飲み会は断って良いのです。
勇気を出して断ってしまいましょう。人生が変わりますよ。
誘われたらすぐに断る
やってはいけないのは、飲み会に誘われた後、返事をずるずると引き伸ばしてしまうことです。
あなたの出欠が決まらないことで、相手にも迷惑をかけてしまいます。最悪ドタキャンで大きな迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。
ですから、行きたくないならすぐに断りましょう。
すぐに断れば悪いイメージは残りません。
断っても意外とあっさり、「了解」と言ってもらえますよ。
上手く断る方法
それでは、上手に断る方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
よく使われる理由に、
- 体調不良
- 先約がある
- 家族との予定
- 子供関連を理由にする
といったものがあると思います。
上記の理由は使いやすく、相手も納得のしやすいものですので、積極的に使いましょう。
当てはまる理由がないという方は、上記の理由をつかって「うそ」をつきましょう。
個人的にはうそもついて良いと思います。
嘘も方便です。上手く使い分けましょう。
良く飲み会に誘われる方は、「医者に止められている」「家庭の事情で」といった長く続きそうな理由とあわせ「当面は参加できない」とはっきり伝えてしまいましょう。
↓「それでも断れない」という方へ。簡単に「NO」が言えるようになる方法、断れなくても人に振り回されない方法を、人間の脳のメカニズムをもとに解説している本です。一度読んでみてはいかがでしょうか。
飲み会に来ない人だと認定されよう
初めて断るときは勇気がいりますが、繰り返し断っているうちに、こうなっていきます。
あの人は飲み会に来ない人だ
そう認定されてしまえば、こちらのものなんです。
余計なストレスを感じることなく、無駄な時間とお金を使わないで過ごせます。
良いことだけですよ。
私はこの2年間で1回ぐらいしか、会社の飲み会に参加していません(1回は行ってもいいかとおもったので行っただけです。)
お酒もやめたので、これからはもっと行かなくなるでしょうね。
まとめ
いかがでしょうか。
行きたくない会社の飲み会を断れないのはつらいものです。
会社の飲み会に行っても得るものはそれほどなく、失うものの方が大きいです。
行きたくない飲み会に行くストレスより、断る時の一瞬のストレスを選びましょう。
この記事が何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。