魚を丸々1匹買った場合、貰ったときなど、下処理としてうろこ取りをしますよね。
やったことがある方はわかると思いますが、「うろこ取り」なかなか大変ですよね。
例えば、包丁を使ってうろこを取ると、
・台所中に飛び散ったり、
・魚に傷がついてしまったり、
・きれいに取れなかったり
と、大変ですよね。特にタイの仲間はうろこが大きく固いため、取りづらいです。
この記事では、
・魚をもらった(買った)けど家にうろこ取りがない
・何か家にあるもので代用品になるものはないかなあ?
・包丁でうろこ取りをすると飛び散ってしまう。なんかうろこが飛び散らない方法ないかな?
という疑問にお答えしていきます。
【飛び散らない方法】うろこ取りの代用品【家にある意外な「ある物」】
飲食店やスーパーなどに入っている鮮魚店では、うろこ取り専用の道具を使っていますが、
普通の家庭ではそんなものありませんよね。
↓こんなやつですね。
うろこ取りの代用品になるどの家庭にもあるもの
というわけで、どの家庭にもある「ある物」を使って、飛び散らずに、きれいにうろこを取る方法をお伝えしたいと思います。
うろこ取りに使う、どの家庭にもある
「ある物」
とは、ペットボトルのキャップです。
私がそれを知った時の話です。
私はたまに釣りに行くのですが、ある日、釣り場で話かけられたおじさんから
と教えてもらいました。
「俺が考えた」というところは疑問でしたが、実際にやってみると、すごいです。うろこが飛び散らずに簡単に取れたんです。
具体的なやり方を説明していきます。
【飛び散らない方法】ペットボトルキャップでうろこ取り
ペットボトルのキャップで飛び散らないでうろこ取りをする方法を順番に説明していきます。
用意するもの
うろこ取りに用意するものは、
・ペットボトルのキャップ(大きめのものの方が使いやすいです)
・魚
以上です。
今回は、このカルピスのキャップを使ってみたいと思います。

ペットボトルキャップでのうろこ取り
ペットボトルのキャップをそのまま魚の皮に当てます。(カルピスの文字が上ですね)
キャップをうろこの目に沿って、動かしていきます。
尾びれから頭の方ですね。

面白いようにうろこがボロボロとれます。
しかも、うろこが飛び散るのをキャップが受け止めてくれるため、台所に飛び散ることもありません。
写真では軍手をしています。
滑り止めの意味合いもありますが、背びれなどで手をケガしないように着用しています。
勢いよくうろこを取っていたら、背びれにブスって刺さることはよくありますから、皆さんもケガには注意してくださいね。
さて、片面を処理したら、反対側です。ひっくり返して同じようにうろこを落としていきます。
えらの周りや頭のあたりまで細かくやっても5分ぐらいで取れちゃいます。
本当に便利なので、是非試してみてください。
まとめ
いかがでしょうか。
魚の下処理で結構手間のかかるうろこ取りをどの家庭にもあるペットボトルのキャップを使ってやる方法をお伝えしました。
非常に便利ですので、是非一度試してみてください。
この記事が皆様の何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。