俺の甲子園を始めるとき、自分の出身県や好きな高校のある都道府県で始めるのが一般的だと思いますが、競合ひしめき合う都道府県を選択してしまうと、甲子園出場は遠のいてしまいます。
そこで今日は、
・どこの都道府県が甲子園に出場しやすそうなの?
・俺の甲子園のアクティブユーザーってどれぐらいなの?
といった疑問の答えていきたいと思います。
甲子園に出場しやすい都道府県
どこの都道府県が甲子園に出場しやすいかということを考えるとき、
- ライバル校の強さ
- ライバル校の数
が関係します。ここでは単純にライバル校の数に着眼して調査してみます。
以下の表は、過去の大会の参加校が少ない都道府県順に順位付けしています。
集計対象は以下の大会で、校数は平均を取っています。
- 2018年夏の甲子園予選
- 2018年秋季都道府県大会
- 2018年1年生大会
- 2019年春季都道府県大会
順位 | 都道府県 | 校数 |
1 | 佐賀 | 164 |
2 | 山梨 | 166 |
3 | 宮崎 | 169 |
4 | 福井 | 172 |
5 | 大分 | 174 |
6 | 鳥取 | 178 |
7 | 徳島 | 178 |
8 | 香川 | 180 |
9 | 長崎 | 181 |
10 | 山形 | 182 |
佐賀県、山梨、宮崎が上位3県(校数が少ない)ですね。
これから始める方や、どの県で始めるか迷っている方は、参考にしてみてください。
全体のアクティブユーザー数
さて、俺の甲子園全体のアクティブユーザー数はどれぐらいでしょうか。
アクティブユーザーを公式戦出場校と仮定して数字を拾っています。
過去の推移は以下のようなグラフになります。
リアルでの夏の甲子園が終わる秋季大会に向けて参加校が増える傾向があるようです。甲子園での熱戦に影響を受けるということでしょうね。
2018年で言えば、2018夏の甲子園予選と2018年秋季大会での増加をみると、
全体:約+30%
秋田:約+75%
となっており、金農旋風の影響なんでしょうね、全体対比かなり大幅な伸びを示しています。
↓昨年の第100回大会で旋風を巻き起こした金足農業の戦いの記録。エース吉田輝星投手ではなく、全力で校歌を歌う控え選手を表紙に持ってきたセンスが秀逸。内容は言うまでもなく永久保存版にふさわしい内容です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
皆さんが、自分の高校の都道府県を決める際の役に立てば幸いです。
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