俺の甲子園について、今回は選手の育成方法をお伝えしたいと思います。
育成の優先度
最初は、育成の優先度です。
当然のことながら、リアリティが高い方優先度が高くなります。序盤だからといって、N の野手を育ててはいけません。R以上の選手はすぐに出てきますし、序盤でSRも何人も引けますので、無駄に開花合成の餌を使わないようにしましょう。
無課金で進める場合は、まずはR投手4人を育てながら、URを入手したらその選手のレベルを優先してあげていきます。
ポジションが被った場合の考え方
選手が揃ってくると、同じポジションの選手でレアリティが被ることがあります。例えば遊撃手のURを2枚引いた場合などです。どちらを育てるか優先順位を決めることになります。
優先順位は次の順で考えてください。
- チーム方針
- 成長
- コスト
1.チーム方針
まず、チームの方針を優先します。チームの方針として、打撃優先、走力優先、守備優先とあると思いますので、まずはチーム方針に沿った選手を優先して育成してください。
2.成長
UR選手には成長型があります。完全覚醒した場合は、潜在能力まで能力値が上がるので成長型は関係ありませんが、無課金の皆さんにとっては多く影響しますのでよく理解しておいてください。
成長型には、早熟、普通、晩成(私が勝手につけた呼称です)があります。
例えばURの場合、ある能力値の潜在能力が30,000だったとします。各成長型による能力値の変化は以下のとおりです。
項目/成長型 | 早熟 | 普通 | 晩成 |
初期値(LV1) | 18,000 | 15,000 | 12,000 |
初期値の潜在能力に対する比率 | 60% | 50% | 40% |
能力値(覚醒なし、開花LV80) | 27,600 | 27,000 | 26,400 |
潜在能力(覚醒MAX:開花L100) | 30,000 | 30,000 | 30,000 |
注目してほしいのは、開花LV80のときの能力値です。早熟の場合27,600、晩成は26,400となります。
それぞれ成長度合いで言えば、潜在能力の92%(=27,600/30,000)、88%(=26,400/30,000)となり、その差は4%です。
コスト18のURの長打、ミート、走力、肩力、守備力の合計値の潜在能力は140,000ですので、4%の差は5,600の能力値の差となります。これはかなり大きいです。
ですので、育成の優先順位を考えるときは、選手の成長型をみて優先順位をつけてもらうと良いと思います。
3.コスト
優先順位の最後は、コストの高い選手を優先するということです。コストが高いということは、潜在能力が高いですから、成長型を踏まえて優先的に育てましょう。
打撃力・機動力・守備力どれを選ぶ?
上でも書きましたが、打撃力・機動力・守備力のどれを優先して選ぶかは、チームの方針ですので、人それぞれで良いと思いますし、個性を出すのが「俺の甲子園」の楽しみ方でもあると思います。
以下はゲーム内の傾向を踏まえた一般論として記載します。
野手
一概には言えませんが、今のゲーム内で有利なのは打撃力>守備力のチームです。有力チームの選手構成や全体評価を見てもらえばわかると思いますが、完全に打高守低が主流です。実際、守備力の高いチームもありますが、なかなか結果を残せていないようです。
ですので、とりあえず、勝てるチームを作りたいという方は、野手に関しては、打撃力の高い選手を揃えてベンチ入りさせると良いと思います。
投手
一方、投手を見ると、(異論あるかもしれませんが)成績を上げているのは、コントロール、球速、変化球の順で能力の高い投手だと思います(バランスもあるとおもいますが)。スタミナはありすぎると、投げすぎてしまって、回復に時間がかかりすぎるなと良いことはあまりありません。スタミナかあれば一人で投げきることもあり、投手を温存できるというメリットもありますが、他の能力に振られていた方が、抑えてくれる投手になりますよね。
また、投手は左腕、アンダースロー優先です。
それぞれ「サウスポーの極意」、「アンダースローの極意」という実戦スキルがあり、MAXで各3パーセントの能力上昇になります。通常の実戦スキルは特定の能力だけ上がるのに対し、この二つは全ての投手能力(球速、コントロール、スタミナ、変化球)が上がるため非常に効果が大きいです。
サウスポーかつアンダースローであれば6パーセントの効果ですから効果絶大です。
アンダースローは少ないですが、サウスポーは、何人か入部するでしょうから早いタイミングで「サウスポーの極意」は取得しておくとよいでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。今回は選手の育成にスポットをあてて説明しました。
皆さまのお役に立てば幸いです。
↓他にも俺の甲子園関係の記事を書いています。
↓朝日新聞創刊140周年記念として、公式豪華本を発刊。100年を超える取材から3000枚以上の写真も収録しているところは新聞社ならでは。高価ですが、高校野球ファンにはらまらない1冊でしょう。おすすめです。
(2024/10/05 09:19:24時点 Amazon調べ-詳細)