コロナの自粛生活もあり家庭菜園を始める方が増えているようです。
この記事では、
・プランターで家庭菜園を始めたいけどどんな土を使えばよいのかな?
という疑問にお答えしてい行きたいと思います。
この記事の信頼性
この記事の筆者は家庭菜園を始めて5年以上になります。市民農園での露地栽培とプランター栽培で30種類以上の野菜栽培を行っています。
例えば、以下のような記事で栽培したものを紹介しています。参考にどうぞ。
【家庭菜園:プランターの土】野菜を育てるのにおすすめの培養土は?
野菜栽培で重要な要素は、「水、光、土」です。
これらがちゃんと揃っていれば、栽培の大部分は成功と言えます。したがって、「土」は確りしたものを準備したいところです。(水については、以下記事で解説しています。)
家庭菜園のプランターに使う土は、自分で作ることもできますが、初心者の方は以下の理由から野菜用培養土を準備すると便利です。
なぜかというと、
必要な肥料・栄養が含まれていて、根が張りやすい土になっているため、土づくりの手間が省けるから
です。
慣れてきたら、1度使った培養土の再生もできます。
それでは、家庭菜園でプランターに使える培養土をいくつかご紹介していきます。
花・野菜の培養土
アイリスオーヤマの培養土です。プランターを使った園芸・家庭菜園に最適な培養土。
ゴールデン粒状培養土が配合されています。
サイズは12、14、25Lの3種類で、花と野菜どちらにも使えます。12Lで400円程度とお手軽な培養土です。
肥料は入っていますが、1か月以上育てる場合は追肥が必要です。
口コミ(楽天)
・土がふわふわで軽く、水はけもよいので鉢植えやプランターにも使おうと思います。これからが楽しみです。ありがとうございました。
かるい! 軽い! 花と野菜の培養土
そのまま植え付けできるの培養土です。花・野菜どちらもOK。とにかく軽い土が良いという方向け。
長く効く肥料が配合されていますので、短期間の栽培であれば、肥料は不要です。
口コミ(楽天)
・重量が思ったよりも軽くて使いやすい土でした。
野菜と花の土 メーデル培養土
少しお値段はしますが、高評価な培養土です。
用土をが最適配合されているので、透水性・保水性・通気性に優れている点、野菜・花などの初期生育に必要な肥料が配合されている点等が特徴です。
プロ農家向けの培養土なので、製品の質も安心できますよね。
口コミ(楽天)
・水はけが良く花々がよく育ちます。土によって育ちも違うので、良い土で良かったです。
プランターに土を入れる準備と入れ方
プランターに土を入れる準備をしましょう。
用意するものは、
・鉢底ネット
・鉢底石(ネット入りが便利)
・培養土
で良いと思います。
手順は以下の通り。
- 鉢底ネットを敷く
- 鉢底石を敷く
- 培養土を入れる
鉢底ネットは、プランターの底の穴から虫などが侵入するのを防ぎます。最初からついているプランターは不要です。
鉢底石は、水はけをよくするために敷きます。
鉢底石だけ敷くと後で取り出すときに土と混ざってしまって不便なので、最初からネットに入っているもの、もしくは、100均などでネットを買ってネットに入れてから敷きます。
鉢底石は培養土と違ってなんでもいいです。安い物で十分です。
鉢底石を敷いたら、2~3㎝残してプランターの上の方まで土を入れてしまいましょう。これで準備OKです。
まとめ
いかがでしょうか。
この記事では、
・プランターで家庭菜園を始めたいけどどんな土を使えばよいのかな?
という疑問にお答えしてきました。
プランターで野菜作りに重要な土ですが、まず最初はホームセンターなどで良いので、培養土を購入して始めてみるのが、手間もかからず簡単ですよ。
一度使った土の再生方法などは、別の記事でご紹介していきたいと思います。
事前に使わなくなった土の処分方法も知っておくと良いですね。
▶【家庭菜園】プランターで使った土の処分方法【引取・再生・回収等】
この記事は以上です。
最後は、いつも通り、私の好きな斎藤一人さん「人生がなぜかうまくいく人の考え方」の天国言葉で締めたいと思います。
愛しています、ツイてる、うれしい、楽しい、感謝します、しあわせ、ありがとう、ゆるします
最後までお読みいただきありがとうございました。