家庭菜園 PR

家庭菜園のメリット・デメリット。今すぐ始めたくなる9つのメリット

この記事では、これから家庭菜園を始めてみたいという方へ、

・家庭菜園ってどんなメリットがあるの?

・家庭菜園のデメリットは何?

といった疑問にお答えしていきます。

家庭菜園といってもプランターから畑まで様々だと思いますが、それぞれに当てはまると思うことを書いています。

この記事の信頼性

この記事の筆者は家庭菜園を始めて5年以上になります。市民農園での露地栽培とプランター栽培で30種類以上の野菜栽培を行っています。

家庭菜園を手軽に始めたい方は100均の野菜の種を買って始めるのが簡単です。ダイソーの野菜の種については、以下記事で紹介していますので参考にどうぞ。

【実績あり】100均ダイソーの野菜の種で栽培できる?種類は?この記事では、100均のダイソーの野菜の種を使って、野菜の栽培をしようと考えている方に向けて、「どんな種類があるの?」「ちゃんと栽培できるの?」「メリット・デメリットは?」といった疑問に実体験に基づきお答えしています。ご興味のある方は是非ご一読ください。...

家庭菜園のメリット

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家庭菜園をやるメリットは沢山感じています。すべて挙げられているかわかりませんが、順番にご説明していきたいと思います。

収穫の喜び

家庭菜園の最大の喜びは、収穫ではないでしょうか。

野菜はお世話が必要です。種まきから、水やり、肥料やり、虫を取ったり、支柱を立てたり、いろいろと。そんなお世話の甲斐があって、収穫にたどりついたときの喜びは格別です。

珍しい野菜が作れる

家庭菜園では作る野菜は決まっていません。自分の好きな野菜を作ることができます。スーパーで買うことができないような珍しい野菜を作ることができます。

家庭菜園で作った珍しい野菜をBBQなどのお土産に持っていくと喜ばれると思いますよ。

例えば、以下の記事で紹介していますが、メロンより甘いと言われ、栽培がちょっと難しいトウモロコシ「雪の妖精」なんかも栽培できますよね。

旬を感じる

スーパーでは一年中同じ野菜が並んで、いつでも買うことができますよね。

でも、ご存知のとおり、野菜には旬があります。

ビニールハウスなど特殊なものを除けば、トマトやキュウリなどの夏野菜は夏にしか採れないですし、白菜などは冬の野菜ですよね。

そんな野菜の旬、季節を感じながら生活できるのは素晴らしいですよね。

野菜に愛着がでる

自分で野菜を育てていると野菜が愛おしくなります。手間暇かけて育てる野菜たち。

自然とスーパーで売っている野菜たちも、愛情をもって育てられたんだろうなと考えてしまいます。

野菜好きになれますね。

新鮮で美味しい

これ、大きいメリットだと思います。

特に鮮度が重要な、トウモロコシ、枝豆などは、本当に採れたてが美味しいです。

味わったことのない甘さを感じました。

他の野菜でも、新鮮なものを生のまま食べると本当に美味しいです。

経済的

家庭菜園では、苗や種から育てることになりますが、苗や種の値段よりも収穫量が多いことが多いので、スーパーなどで購入することを思えば、かなり経済的です。

土に触れて癒される

畑などの土に触れていると、夢中で時間があっという間に過ぎていきます。子供の頃を思い出すというか、土に触れることで心が癒されます。

無農薬の安心野菜

自分で育てた野菜は、育てた過程がわかるので、農薬を使ったか、肥料はどんなものを使ったかがわかります。

自分が口にするものですから、農薬は使わずに育てています。

100%確実に無農薬野菜を口にすることができるのは、家庭菜園ならではですよね。

運動になる

畑の場合は特にですが、畑をショベルや鍬で耕すのはかなりの労力です。

気が付いたら汗だくになっていたりして、結構な運動量です。

普段運動不足の方にもおススメです。

家庭菜園のデメリット

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家庭菜園のデメリットについてもご説明したいと思います。

あまりこれといったデメリットはないのですが、いくつか。

虫に刺される

プランターであれば、それほど被害はないと思いますが、畑となるとそうはいきません。

夏場はすごい蚊の数で、あっという間に10か所刺されたりします。

確り虫よけ、長そで、長ズボンが基本ですが、夏場は暑い、というのがつらいですよね。

以外とお金かかるかも

家庭菜園というと土だけあればいいんじゃないの?と思いがちですが、

苗、種に加えて、防虫ネット、支柱、マルチ、不織布などなど様々な道具が必要になり以外とお金がかかります。

苗も失敗を防ごうと接ぎ木苗などを購入しますと結構お金はかかります。

失敗すると食べられない

家庭菜園の目的の収穫。

栽培に失敗すると当然、収穫なしです。食べられません。自然相手なので仕方ないですが、食べれないのは残念ですよね。

私は昨年、キュウリの苗が一晩で枯れるという現象が起き、収穫ができなかった経験があります。

時間を取られる

家庭菜園は世話に時間をとられます。

目の前にあるプランターであればそれほどでもないと思いますが、私のように歩いて10分ほどの農園を借りているような場合、往復でも時間がかかります。

特に夏野菜は、生育が旺盛ですので、誘引や収穫で週2回はいかないと、リカバリーが大変になります。

そういう意味で、時間はそれなりにとられると思います。

まとめ

いかがでしょうか。

家庭菜園のメリットデメリットについてご説明してきました。

個人的には家庭菜園は、メリットの方が多いので是非皆さんにもやっていただきたいと考えています。

この記事が皆さんの何かの役に立てば幸いです。

畑を借りて家庭菜園を始めてみようと思った方は、手ぶらでOKなシェア畑から始めてみてはいかがでしょうか。

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借りる畑が決まっている方には以下の記事が参考になると思いますよ。良かったらどうぞ。

↓NHKの「やさいの時間」の講師の藤田先生の本です。様々な種類の野菜栽培の基本が説明されています。野菜作りが初めての方は目を通して損はないと思います。

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はぴねこ
ただの猫好きおじさんです。様々なきっかけで仕事に縛られず残りの人生を楽しんで生きようと決めました。楽しかったことや役に立つことを発信していきたいです。

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