長年、頭を悩ましていたネギアザミウマを徹底的に排除するプロジェクトをついに決行したので本記事にてご報告します。
私の被害の様子は、以下の記事をご参考にしてください。
農薬を使わないネギアザミウマ駆除プロジェクトを実行
家庭で食べるものなので、農薬は使わずに駆除プロジェクトを実行しました。
やったことは以下の通りです。
・アザミウマのエサとなる全ての野菜類をプランターから撤去
・消毒
・2週間ほど放置
順番に説明します。
アザミウマのエサとなる全ての野菜類をプランターから撤去
まず、バルコニーにある植物を全て撤去しました。
これは成虫と幼虫の対策で餌をまずなくすという考えです。
ネギやニラだけではなく、ナス、リーフレタスなどありとあらゆる植物を食害するので、全て撤去しました。
オカワカメもむかごから育てていたのですが、全て引っこ抜きました。
消毒
全てのプランターから植物を撤去した次は、消毒です。
消毒の目的は、撤去に伴い落下した成虫、幼虫及び土の中の蛹の駆除です。
消毒は熱湯を土にかけることで行いました。こんな感じです。
1つのプランターで5Lぐらいのお湯を使ったと思います。中はアツアツになっていましたので、蛹(の野郎)も駆除できたのではないかと思います。
お湯を沸かしながら行ったので、全部で3時間ぐらいかかったと思いますが、全てのプランターの消毒が終わりました。
もちろんプランターの側面にも熱湯をかけて消毒し、1匹たりとも生存を許さないつもりで行いました。
2週間ほど放置
消毒を完了したら、次は、生き残っているかもしれない成虫(及び蛹)に対し餌をあげないという観点で、2週間程度プランターを放置しました。
撤去したニラは、再度植えられるように、くっついている成虫、幼虫及び卵から孵化した幼虫を駆除するため、毎日ボウルの中に株全体を数時間浸しました。(その過程で腐ってしまった株もありました)
ネギアザミウマ駆除プロジェクトの結果
ネギアザミウマ駆除プロジェクトを実行して、2週間程度経ってから、ニラの株を土にもどし、プランターでの野菜作りを再開しました。
ところが、、、、
1か月後、プランターに黒いコバエのようなもが飛んでいたのに気が付きます。
「まさか?」
と思って見たら、わけぎの葉に幼虫がついていました。
幼虫はとりあえず手でつぶしておきましたが、他にいないはずがないので、この後大量発生することは避けられそうにありません。
残念。。
めちゃくちゃ悔しいです。
かなりの時間をかけて対処したのに上手くいきませんでしたが、次なる対策を考えたいと思います。
アザミウマは反射光を嫌うため銀色のアルミホイルを敷いてみる
アザミウマはキラキラした反射光に弱いので、プランターの土の部分にアルミホイルを敷いてみることにします。
アザミウマの成虫は、黒いTシャツなどを着ていると土と間違えるのでしょうか、Tシャツの当たりを飛んでいることが結構あります。逆に光っているものは避ける傾向があることは経験上分かっています。
ということで、アルミホイル作戦を次回実施したいと思います。アルミホイルを敷くと、土の中で蛹になることも防げるかもしれませんしね。
結果はまたご報告します。
ここまで駆除できないと農薬使った方がいいのかなとも思います。トクチオン乳剤はアザミウマに対する効果がとても高いそうです。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、無農薬でネギアザミウマ駆除プロジェクトを実行しましたが、残念ながら、失敗に終わりました。
いろいろやってみることは、成功への一歩だと思いますので、これからも色々とトライして結果をご紹介していきたいと思います。
記事は以上になります。
最後は、いつも通り、私の好きな斎藤一人さん「人生がなぜかうまくいく人の考え方」の天国言葉で締めたいと思います。
愛しています、ツイてる、うれしい、楽しい、感謝します、しあわせ、ありがとう、ゆるします
最後までお読みいただきありがとうございました。