俺の甲子園、今日の記事では、練習と練習試合について説明します。
特に練習メニューについては、皆さんどのような練習メニューにしているか気になるところだと思います。
我が高校の練習メニューを公開していますので、参考にしていただければと思います。
今日の練習・練習メニュー
選手の能力を成長させる練習について説明します。
今日の練習は、体力を10p消費して行います。
体力は1時間で5p回復しますので、1日で120p回復します。何もしなければ、通常練習は1日一回、居残り練習は5日に1回となります。
練習を10回行うと、各選手がランダムで能力を向上させます。
居残り練習も同様ですが、ケガの可能性が高くなる(と思われる)ことと、練習の効果が減少すること(通常の40%程度)を意識してください。
なお、居残り練習は何度でもできますが、だんだんと能力の上がり幅は少なくなります。
ですので、無課金で進めたい方は、通常練習+居残り練習1回で十分だと思います。
無課金の方は、序盤は指導スキル向上のために、貯めた精神PTは「ド根性」(体力を50%回復)に使うことをおススメします。それによって居残り練習の1回目の回数もこなせると思います。
参考までに我が校の練習メニューを公開します。
野手の練習メニュー
基本的に内外野同じメニューにしています。
冬場は走塁練習、ダッシュにもう少し時間を配分しています。総合練習と名付けていますが、入部後は基本的にこのメニューをやらせています。
素振り、ティー打撃の時間が長めなのは、安価なバッティングティーや金属バットを揃えて、「素振り」「ティー打撃」の効果が上がっているためです。
練習メニューは多くする
基本的には野手に効果があると思われる(野手向けの)メニューはすべて取り入れています。理由は、
- 練習のヒット率を上げるため
- 単一メニューの長時間練習は効果が下がるため
- 人望を上げるため
3.の人望を上げるためについて、少し補足します。
無課金者は練習回数が少ないので、人望を最大まで上げるのに苦労します。人望の場合、居残り練習でも通常練習と同じ幅で能力が上がるため、メニューが多いとヒット数が増えて人望が上がりやすくなります。バント練習を入れているのも人望の理由からです。一度ヒットすれば350上がりますからかなり大きいです。内野ノックとダブルヒットすれば一度に850も上がります。
急ぎで上げたい場合は、ケガを覚悟でひたすら居残り練習というのもあるかもしれませんが。
人望については、以下の記事でまとめていますので参考にしてください。
補食・ストレッチを入れる
これは、必ずやってメニューに入れてほしいところです。体重はケガの発生率に影響しているようですから、補食で体重を増やすことでケガを減らすことが目的です。ストレッチは練習でのケガを防いでいるようですので、必ず入れておくと良いでしょう。各10分で十分だと思います。それでも、1年間でケガは数えるほどしか発生しません。
野手上級生のメニュー
入部してから体重が70kg以上になった選手を中心に上級生メニューに移行しています。補食で体重増加させたところで、ケガの発生率ぐらいしか効果が見込めなさそうだというのが理由です。
基本的には補食を0分にして他のメニューを+10分するだけです。
(以下スクショは、内野ノックとランニングも調整しています)
投手メニュー
投手の練習メニューは、投手関係のものに特化しています。投手能力が上がるものだけ集めています。
このゲームはコントロール重視なので、キャッチボール、シャドウ、投げ込みを多めに入れています。
チューブで球速、変化球練習で変化球の能力向上も狙っています。
補食、ストレッチも忘れずにいれましょう。
練習試合
選手の能力を伸ばすもう一つの方法、練習試合について説明します。
練習試合での能力アップは4回まで
練習試合での能力アップは1日、4回までです。実戦スキルの経験値は何試合でももらえますが、無課金で進める方は4試合を超える試合をするぐらいなら、翌日以降に分散した方が能力向上には効果的だと思います。
なお、1試合目での能力上昇値の40%が2試合目の上昇値、3試合目は1試合目の30%、4試合目は1試合目の20%ぐらいの上昇となります。
能力アップは1人
能力アップは、1試合に1人です(必ず誰かの能力が上がる)。ただし、守備の習熟度に限っては複数名上昇することがあります。
投手の野手に関する能力も上がってしまうことがあります(例えば、投手の長打力、守備力など)。無駄ですよね。それを避けるためにわざと疲労状態の投手を練習試合で先発させている高校もあります。
疲労状態の選手は練習試合で能力が上がらないため、代打、代走も無しにすれば、スタメン8名の野手能力(長打力、ミート、走力、肩力、守備力のどれか)が上がることになるため、効率よくスタメン野手の能力を上げることができるということです。
疲労状態の投手で試合をすることを批判される方もいるようですが、ゲームのルール上可能であれば、それもありだと個人的には考えています。私はレートが高い方が好きなので、やったことはありませんが。
まとめ
いかがでしょうか。
練習、練習メニュー、練習試合についての説明をしてきました。チーム方針などにより異なると思いますので、やり方に正解はないと思いますが、何かの参考になれば幸いです。
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