大学生になると、サークルなどの新歓飲み会などに誘われて初めてお酒を飲む機会が出てくると思います。
私もそうでしたが、初めてのお酒は何かと怖いものです。
この記事では、
・初めて飲み会に誘われたけど、お酒を飲んだことがないので怖い。初めての人はどうやってお酒を飲めば良いのかなあ。
といった疑問にお答えしていきたいと思います。
【初めての飲酒】初めてのお酒は怖いけどどうやって飲めば良い?
まず、あなたが「怖い」と感じていることは正しい考えです。
「どうやって飲むか」を考える前に、「お酒ってどんなもの?」ということを知っておくことが大切です。
私自身飲酒で苦労したこともあり、禁酒時に、お酒の影響などを調べた記事があるのでいくつか紹介します。お酒の怖さを少しでもわかってください。
とは言え、飲み会に参加して飲まないのも難しいと思うので、初めての飲酒で気を付けるべきことは後半で述べます。
まず最初はこちらです。
▼アルコールって結構ヤバい物ですよという話です。
▼飲酒が原因で亡くなる方は世界中に沢山いるという話です。
その他にも、脳や筋肉にも影響があるという記事も書いています。参考にどうぞ。
初めてのお酒をどうやって飲めば良いのか次で順番に説明していきます。
【初めての飲酒】お酒を飲むときの飲み方・注意点
私が初めて飲み会に行ったのは大学生でした。最初は自分が飲める量も良くわからず飲んでいましたが、勢いよく飲んで失敗したこともあります。
お酒は実際に飲んでみないと、自分がお酒に強いか弱いかわかりませんので、最初は特に注意して飲みましょう。
初めて飲むときの飲み方・注意点は以下のとおりです。
・空腹状態でのまない
・一気に飲まない
・水分を多くとる
順番に説明していきます。
空腹状態で飲まない
飲み会のスタート時に注意してほしいことです。
空腹状態で飲まない
乾杯後の一杯は、一口だけにして、サラダでもなんでも良いですから、できるだけ早く食べ物を口にしましょう。
アルコールの吸収は、胃で20%、腸で80%と言われていて、食べものがある場合は、腸でのアルコールの吸収が遅くなるそうです。
実際にやってみれば分かりますが、空腹時に一気にお酒を飲むとすぐに酔います。
というわけで、お酒を飲む前にまずはお腹に何か入れましょう。
飲み会の場で、上手く立ち回れるか心配という方は、飲み会の前にお菓子など何か食べておきましょう。
お酒を一気に飲まない
次は「お酒を一気に飲まない」ということです。
飲み会などでは、いまだに一気飲みが行われていると思いますが、一気に飲むと急性アルコール中毒の危険があります。
仮に急性アルコール中毒にならなかったとしても、アルコールが一気に吸収されて急速に酔いが回る可能性があります。
初めてお酒を飲む方は自分がどれぐらいお酒を飲むことができるかわからないと思いますので、一気に飲むことだけは避けましょう。
水分を多くとる
3つ目は、「水分を多くとる」ということです。
できれば、お酒と一緒に水・お茶などを頼んでおきましょう。
「酒を飲んだら倍の水を飲め」とか言われますが、アルコールを分解するためには水分が必要になりますので、お酒を飲みながら一緒に水分を取ると酔いにくくなります。
二日酔い対策にもなります。
その他のコツ
その他あまり飲まずに済む方法としては、ビールだけ飲むという方法があります。
ビール以外のアルコールは炭酸が無いものが多いため、酔ってくるとどんどん飲めるため、簡単にふらふらになってします。
一方、ビールは炭酸があるので、お腹が膨らむため、あまり飲みすぎることがありません。周りからも飲んでいるように見えるので、自然です。ビールを上手く使って飲みすぎないようにしましょう。
最後に、事前の予防手段として、「ウコンの力」を紹介しておきます。
私は試したことがないのですが、「ウコンの力」を飲むとダメージが少ないとよく聞きますので、不安な方は事前に飲んでおくと効果があるかもしれません。
初めてのお酒を飲む前に遺伝子検査で飲酒体質をチェックしておく
ここまで、初めてお酒を飲む方のために飲み方と注意点をお伝えしてきましたが、実際に飲むまでは、自分が飲める体質なのかよくわかりません。
ですから、自分が飲酒に対してどんな体質なのかを事前にチェックできると不安も減りますよね。
仮にお酒が飲めない体質だとしたら、検査結果があれば、「検査で飲酒できない体質と判定されている」と言えば、説得力もあり、断りやすいですしね。
詳しくは、こちらの記事「【新大学生・社会人と親向け】飲酒体質のチェックでお酒から身を守ろう」に記載していますが、簡単な遺伝子検査で飲酒体質を調べることができます。
検査の流れは非常に簡単で以下の通りです。
①キットを購入(公式サイト⇒『アルコール感受性遺伝子分析キット』)
↓
②付属の綿棒でほほの内側(口腔粘膜)をこすります
↓
③採取した検体と、同意書を専用の封筒に入れて投函
↓
④検体が分析センターに到着後、約15営業日で結果が送られます
検査をすると検査結果を以下の9タイプに分けて示してもらえます。
費用は5,000円ほどです。
お酒との付き合いは一生ですが、検査は1回で済みます。自分の身体や命を守るということを考えたら、安いと思いますよ。(お金の不安がある学生さんは保護者の方に相談しても良いと思います。子供が検査したいと言ったら、お子さんを守りたいのが親ですから出してくれると思いますよ。)
まとめ
いかがでしょうか。
この記事では、
・初めて飲み会に誘われたけど、お酒を飲んだことがないので怖い。初めての人はどうやってお酒を飲めば良いのかなあ。
といった疑問にお答えしてきました。
まずは、お酒の怖さを知って、お酒と上手く付き合いましょう。初めての飲み会が楽しいものとなるよう、この記事が何かの役に立てば幸いです。
▼紹介した遺伝子検査は以下ボタンから公式ページへ進めます▼
最後に、飲み会後で良いので、興味があれば「禁酒セラピー」も目を通していただくと良いと思います。お酒について、様々な常識を覆す考え方が示されています。お酒と上手く付き合っていくための参考にもなると思います。
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この記事は、これで終わりにしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。