こんにちは。
禁酒29日目のあけるなるです。
皆さん、最近、
・からだが重いなぁ
・トレーニングしても効果が出にくくなった
・筋肉が落ちて運動がきつくなった
と感じていませんか。
加齢によるものかもしれませんが、もしかしたら、
飲酒が原因の一つかもしれません。
今回は、飲酒と筋肉について調べてみたので、お伝えしたいと思います。
私が感じたこと-年齢による体力の衰え?
私自身も、毎晩大量の飲酒を続けていた頃は、
・階段登るのがきついなあ
・ジム通いしても以前のような効果がでないなぁ
と感じていました。
そのときは、ただ単に年齢による体力の衰えぐらいにしか感じていませんでした。
ところが、飲酒してから1か月迎えようとする今日この頃、
・階段はすいすい上れますし、
・運動しても疲れにくくなったような気がする
ので、もしかしたら飲酒と筋肉には関係があるのではないかと調べてみました。
飲酒は筋肉に悪影響を与える
飲酒が筋肉に与える影響の一つは、
「テストステロン」というホルモンへの悪影響
です。
この「テストステロン」はいわゆる男性ホルモンの一つで、筋肉を成長させる役割を持っています。
食事などで摂取したたんぱく質を合成して、筋肉を作る働きをしていて、筋トレなどを行うとその刺激で分泌されます。
ところが、アルコールを飲むとこのテストステロンの分泌量が減ると言われています。
すると、運動しても、筋肉がつきにくくなってしまうということになります。
また、アルコールによって
「mTOR(たんぱく質キナーゼ)」と呼ばれる、筋肉の合成を促すシグナル伝達経路の活動が低下するという結果もあるようです。
更に問題なのは、
アルコールを飲むと分泌が増加する「コルチゾール」と呼ばれるホルモン
です。
実はこのコルチゾール、血糖値をコントロールする働きがあるのですが、糖を生み出すために、筋肉の分解を進めてしまうという作用があるため、筋肉減少→筋力低下という影響を与えてしまうのです。
ある研究によると、体内のたんぱく質の合成が飲酒によって41%も減少することがわかっています。その他の研究でも、アルコールが筋肉に与える様々な悪影響が報告されているようです。
私の身体に起こっていた衰えのような変化は、もしかしたら飲酒によるものだったのかもしれません。
いや、かなりの確率でそうだろうと感じています。
皆さんももし、
・体力が落ちたなとか
・運動してもあまり体力がつかないな
と感じたら、「飲酒が原因かも」と疑ってみてください。
そして、禁酒したら体力が回復すると思って、是非禁酒を始めてみることをおススメします。
それでは、恒例の禁酒結果報告です。
(2021/03/02 06:02:54時点 Amazon調べ-詳細)
禁酒29日目の結果
今日で29日目です。
いよいよ1か月まであと1日です。
今日も問題なく、結果は「〇」です。
夕食など
今日の夕食はカルボナーラとポテトフライでした。
ドリンクはいつもどおりヴェリタスブロイを飲んでいます。
私のおススメNo.1のノンアルコールビールを以下の記事で紹介しています。禁酒を成功させたい方必見です!
他にも、禁酒中におすすめのドリンクは以下記事で紹介しています。合わせてどうぞ。
短期的な目標の達成状況
本日までの目標の達成状況です。達成したものを取り消し線で消しています。
本日は、ついに人間ドックに行ってきましたので、「人間ドックまで飲まない」という目標を達成しました!
・初日は飲まない
・2日続ける
・3日続ける
・5日続ける
・1週間続ける
・2週間続ける
・3週間続ける
・人間ドックまで飲まない
・但し、子供の誕生日だけは祝い酒を飲む
・ブログでうその報告は絶対しない(飲んでしまったら飲んだと書く)
体重と体脂肪率、血圧の測定
体重と体脂肪率、血圧などを測定し、どのように推移していくかを記録していきたいと思います。
体重 | 63.5kg |
体脂肪率 | 18.1% |
最高血圧 | 125 |
最低血圧 | 73 |
脈拍 | 64 |
禁酒29日目の変化
いよいよ1か月達成まであと1日です。
今日は久しぶりに、ビールが旨かったことを思い出して飲みたくなりましたが、少ししたら治まりました。
最後まで確り続けていきます。