里芋

【里芋栽培】深植え&マルチで土寄せしない裏技【ほったらかしOK】

一般的な里芋栽培では、生長に合わせて定期的な土寄せが必要です。

でも、忙しい方にとっては、土寄せや追肥が結構面倒だったり、重労働だったりしますよね。

この記事では、

・里芋の土寄せが面倒だなあ。土寄せしないで楽に育てられないのかなあ

・マルチ栽培するとほったらかしで良いと聞いたけど具体的にどうやって育てるのか知りたい

という疑問にお答えしたいと思います。

この記事の信頼性

この記事の筆者は家庭菜園を始めて7年以上になります。市民農園での露地栽培とプランター栽培で30種類以上の野菜栽培を行っています。里芋は毎年栽培しています。

【里芋栽培】深植え&マルチで土寄せしない裏技【ほったらかしOK】

ホクホクの食感が最高で、子供たちにも人気の「里芋」ですが、

普段仕事をしていると結構忙しくて、「寄せしないで簡単にほったらかしで育てることはできないかな」、いつもと考えていました。

そんな時に知ったのが今回ご紹介する深植え&マルチ栽培です。植え付け時に深めに植えて、マルチをかけて栽培するというものです。

ちなみにマルチは初心者でも簡単に使えます。基本的な使い方は、「【初心者OK、メリット大】家庭菜園でマルチシートは必要?」を参考にしてください。

実はジャガイモも同じようにマルチを使うと、土寄せ不要で栽培できます。

【ジャガイモのマルチ栽培】土寄せしないで栽培できる【追肥も不要】

具体的な栽培方法の前にメリットをお伝えしておきます。

深植えマルチ栽培のメリット

それでは、深植えマルチ栽培のメリットをお伝えしていきます。メリットは以下の通りです。

・土寄せが不要

・初期生育が良い

・追肥が少なくて済む

・雑草の防除

・保湿効果

順番に説明します。

土寄せが不要

1つ目は、「土寄せが不要」です。

通常の栽培だと、生育してくると子芋が地上に出てきてしまうことがあるので、土をかぶせて生育を促しますよね。

でも、深植えマルチ栽培では、あらかじめ深めに植えますので、生育が進んで子芋が地上に出てくることを防げます。したがって、土寄せは不要になります。

個人的にはこれが一番大きなメリットです。結構面倒で重労働な、夏の暑い時期の土寄せから解放されるのがうれしいですね。

なお、深植えすると、種芋付近の地温が上がり難いという問題がありますが、マルチをかけることで、その弱点をカバーしています。

初期生育が良い

2つ目は、「初期生育が良い」です。

里芋の種芋の植え付け時期は、4月~5月ですが、その時期はまだ気温が低い日があり、地温の上昇に時間がかかります。

そのため初期生育には時間がかかりますが、マルチをかけることで、地温が上がり、かつ上がった地温を保温してくれるので、初期の生育を促進することができます。

種芋は事前に芽出ししておくと欠株もなく、安心ですね。

【里芋栽培】サトイモの芽出し(催芽)方法・効果【確実に発芽】

追肥が少なくて済む

3つ目は、「追肥が少なくて済む」です。

マルチをすると元肥の流出が防げますので、通常栽培と比較して追肥は少なく済みます。

雑草の防除

4つ目は、「雑草の防除」です。

里芋の栽培時期は雑草も旺盛に育ちますが、マルチをかけることで、雑草の防除ができます。暑い時期に雑草むしりは大変ですからね。

保湿効果

5つ目は、「保湿効果」です。

里芋は乾燥が苦手な野菜です。特に夏場の7月中旬~9月にかけて急速に肥大するので、この時期は乾燥は大敵です。

かん水が重要になるのですが、忙しいと、毎日水やりってわけにはいかないですよね。

そんな忙しい方の味方になるのが、マルチです。マルチを張ることで、水分の蒸発を防ぐことができますので、多少かん水が出来なくても大丈夫です。

里芋の深植えマルチ栽培の流れ

里芋の深植えマルチ栽培の流れは主に以下の通りです。

・タネイモの準備

・畑の準備

・植え付け

・管理

・収穫

タネイモの準備

タネイモの準備でやるべきことは以下の3点。

・タネイモの購入

・タネイモの芽出し

タネイモは、病気等を防ぐため、消毒済みの種イモを購入するのが無難ですが、スーパーなどの食用のものでもOKです。

種芋の芽出しは、以下記事を参考にしてください。

【里芋栽培】サトイモの芽出し(催芽)方法・効果【確実に発芽】

親芋があれば種芋に使うと収量アップが期待できます。

【里芋栽培】親芋を種イモとして栽培【収量は増える?何回使える?】

畑の準備

通常の土づくりと同じように、堆肥、苦土石灰をまいて十分に耕しましょう。

里芋は、栽培期間が長いですので、肥料は溝施肥でやりましょう。

できれば植え付けの1~2週間程度前に土づくりは完了しておきましょう。

後はお好みで幅を決めて畝を立てたらOKです。

植え付け

タネイモと畑の準備が出来たら、植え付けです。

まず最初にマルチをかけます。畝に30㎝~40㎝の間隔をあけて植穴を開けます。

植穴は20㎝で、芽を上にして里芋を植えます。覆土して完了です。

発芽後の管理

発芽後は土寄せは不要です。

管理はそれほど必要ないですが、晴れの日が続いた場合は、水やりをしましょう。

収穫

秋になったら収穫です。

葉っぱが黄色くなって元気がなくなった頃、霜が降りる前に掘り起こしましょう。

まとめ

この記事では、

・里芋の土寄せが面倒だなあ。土寄せしないで楽に育てられないのかなあ

・マルチ栽培するとほったらかしで良いと聞いたけど具体的にどうやって育てるのか知りたい

という疑問にお答えして、里芋の深植えマルチ栽培をご紹介しました。

とても管理が楽な栽培方法ですので、家庭菜園など、忙しい方にはとてもおすすめです。

記事は以上です。何かのお役に立てば幸いです。

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はぴねこ
ただの猫好きおじさんです。様々なきっかけで仕事に縛られず残りの人生を楽しんで生きようと決めました。楽しかったことや役に立つことを発信していきたいです。
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