【禁酒日記：20日目】禁酒する「理由」はかなり恥ずかしい「きっかけ」

こんにちは。禁酒20日目です。

この記事は、

・皆さんはどんな理由で禁酒を始めているのかなあ？

・禁酒のきっかけを教えてほしい

という疑問にお答えして、私が禁酒を始めた理由、きっかけをお伝えしたいと思います。

書こうか書かないか迷いましたが、同じような経験をされている人もいるかと、もし同じことで悩んでいるなら、こんな私でも禁酒が続いているよと励みにしてもらえればと思い、筆を執りました。

長くはないので、最後まで目を通していただけると恥ずかしい思いが少し報われますm(__)m

この記事の信頼性

（後日追記）20年近く休肝日無しで飲み続けていた私ですが一念発起して１か月超の禁酒に成功しています。その間の記録を禁酒・断酒日記として公開しています。実際にやったことや、考え方、コツ、雑感など記載しております。こちらの記事「【禁酒日記：30日目】禁酒1か月達成。振り返りとやって良かったことや感想をお伝えします」で全体が分かるようになっていますので、ご興味がある方はどうぞ。

その他のコツについては、こちらの記事も参考になると思います。

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【禁酒日記：20日目】禁酒する「理由」はかなり恥ずかしい「きっかけ」

早速、私が禁酒する理由ときっかけについて説明していきたいと思います。

長年飲酒を続けていた私ですが、近年特に、飲んだ日の翌日（特に深酒をした日）は、お腹の調子が悪くなることが多くなりました。

飲酒による腹痛・下痢

そんな状況でしたので、

仕事中に便意を感じたり、通勤電車でお腹が痛くなり、急遽途中下車ということが何度もありました。

厚生労働省のHPによると、アルコールと下痢は大きな関係があるようです。

アルコールと消化器官への影響
アルコールを大量に摂取すると、水分や電解質（ナトリウム・クロル）の腸から体への吸収が悪くなり、水分と電解質の排出量が増えます。さらに糖や脂肪の分解・吸収も低下し、下痢を起こしやすくなります。

個人的には、少し飲みすぎたかな程度で考えていましたが、かなり頻度が上がっていたことで少し気にかけるようになっていました。

ですが、その時は、その後にひどいことが起こるとは思ってもいませんでしたので、そのまま飲酒を続けていました。

ついに禁酒の理由となった事件が起こる

そしてついに事件は起こりました。

ある日、いつも通り、帰宅後、冷たいビール何本か飲んで、テレビを見ながら過ごしていました。

その日は、金曜日だったと思いますが、さあ週末ということで、お酒が進み、ビールの後にハイボールも飲んで、かなりよれよれになっていたと思います。

そんな状態で、ふらふらと寝床に入り、朝まで眠りました。

朝ふと目を覚ますと、なんか臭いんです。

うんこのにおい？

最初は、飼い猫がトイレを失敗したのかと思いました。とりあえず、起きてみます。

なんか臭うぞ。

でもその時は自分からその臭いが出ていると、すぐに気が付きません。

なんか、ズボンが濡れているな、と気が付きます。

なんだこれ？

げぇ？これ、うんこじゃねえか！

まじか？寝げろならぬ寝下痢？？

やべえ、マジ臭いし、てゆうか、この歳でうんこ漏らしたってマジやばすぎるでしょ（汗）

嫁さんに謝って、自分でズボンや、シーツを風呂で洗いましたが、何ともみじめな思いをしました。

洗いながら、これってまじやばくないか？お酒飲んで、うんこ漏らすって、もう末期症状では？

と思ったのです。

これをきっかけに禁酒を決心したというわけです。

うんこを漏らすというかなり恥ずかしい事件をきっかけに禁酒を始めましたが、その後無事に続いており、下痢もなくなりました。

本当にアルコールの悪影響は計り知れないですね。

飲酒の悪影響は、以下の記事にもまとめています。是非目を通していただき飲酒はやばいということを理解いただくと禁酒する理由付けになると思います。

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最後に、同じようにアルコールによる下痢に関する記事を見つけたので、抜粋して紹介します。

外資系の企業に勤務していた浜野俊一さん（仮名・68歳）は、20代のころから接待での飲酒が日常化していた。夜ばかりではなく、昼間のランチ接待でも酒を飲む毎日だった。アルコール性肝炎で2度入院したが、仕事上、酒がやめられなかった。退職後もその習慣が抜けず、朝昼晩と公園に散歩に出掛けるたびに、コンビニでウイスキーの水割り缶を3本買った。飲酒によって慢性的に下痢気味だったが、それが悪化した。妻と大相撲観戦に出掛けた日に、急に腹部に激痛が走り、公衆の面前で失禁してしまう。浜野さんが振り返る。
「ズボンはびっしょりで新聞紙を何枚も巻いて、タクシーで帰宅するしかなかった。当日の朝、健康診断でバリウムを飲んだせいだと思っていましたが、翌日以降もひどい下痢が治まらず、やはり酒のせいでした。妻に隠れて公園で飲んでいたつもりだったが、すべてお見通しでした。下痢は頻繁になって、自宅にいてもトイレに間に合わなくなり、とうとう紙オムツを着ける生活になった。この状態ではもう妻には逆らえません。言われるまま病院に入院しました。すると、下痢は3日で治ったのです」
引用元：酒で下痢止まらず紙オムツ　中高年の“アルコール依存症”増殖中！

この方も、お酒をやめたら下痢がピタッと治まったようです。

この記事を読まれている方は、禁酒されたいと思っている方だと思います。

私や記事の方のようにならないよう、１日でも早く禁酒してくださいね。